先日の百草園の記事にあと松があれば松竹梅が揃うっていうコメントを頂いたので、高幡不動尊で、松竹梅を揃えてみたそろそろ梅が終わりつつあるからね
まず「松」。不動堂前でひときわ目立つ「旗かけの松」、各地に同じような名前の松があって、ほとんどが軍旗を立てかけたことに由来する松だけど、これは源頼義が前九年の役の奥州征討で戦勝を祈願し立てかけたものだそうだ
実は調べるまではずっと「新撰組」かな?って思っていたが、まったくの思い違いだった、ちゃんと調べてみてよかった
次は「竹」。高幡不動尊で竹はなかなか見あたらなかったけど、先日梅の写真を撮った五部権現社殿の前に「黒竹(くろちく)」というのがあった
でもちょっと見た目が笹っぽいので、さらにいろいろ探し回ると、あじさいが咲くかたらいの路の方にしっかりとした竹を見つけた奥に五重塔が見える
最後に「梅」。これはいろいろ見つかる、まずは何度かご紹介している紅梅と白梅が同じ枝で咲く「思いのまま」そしていつも気になる「あま酒」の屋台じゃなくてその後ろの梅。ちなみに、この梅の隣でまだ咲いていないのは枝垂れ桜
大日堂横の玄関前にある紅梅の枝垂梅。そんなに大きくはないけど、なかなか趣がある
最後は、梅とメジロ。前回は早咲の桜を撮っている時に、急に現れたので慌ててしまってまともに撮れなかったが、今回はそのリベンジ
最初から、しっかりメジロを撮るぞって心もカメラの設定も、ちゃんと決めて撮った写真、よかったちゃんと撮れていて
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