春の風物詩一覧

昭和記念公園 立春に節分草

立春の昭和記念公園。昨日の節分は良い天気だっけど、この日はどんよりくもり空。立川口カナール両側のイチョウ並木はまだ冬眠中。人が少ないだろうと思って来てみたら、駐車場は割りと車が多く犬連れが目立った。みんなの原っぱで犬関係のイベントが開催されているようだった。

向島用水親水路の黄菖蒲

近所の散歩道にある向島用水親水路。昔から田んぼの水を潤してきた用水路が張り巡らされていた日野市。その田んぼが宅地化することでコンクリートで固められ排水路になってしまった用水路が増えて来たことを「何とかしなくては」という思いから「緑と清流のまち、ひの!」のスローガンのもと、水辺の再生運動が始まり、向島用水親水路はそのシンボル的存在なんだそうだ。

高幡不動尊の四季 山あじさいが咲きはじめた

久しぶりに週末の土曜・日曜日の2日間が晴れた東京多摩地区。実際はくもり空の時間も長かったけど。この日の高幡不動尊の境内は参拝者が少ない。奥殿横のヤマホタルブクロ、キキョウ科。夏の訪れを告げる花。ちょっと珍しい八重咲きのドクダミ、ドクダミ科。葉に落ちているのは上で咲いているセンダンの花びら。  

昭和記念公園 こもれびの丘の山野草

昭和記念公園のこもれびの丘。ネモフィラやシャーレーポピーのような華やかさはないけど、ゆっくりと山野草を楽しむことができる場所。ホタルカズラ、ムラサキ科。草むらに点々とつける花の色をホタルの光にたとえたことに由来する名前なんだそうだ。緑が濃くなったこの時期に目をひく青い花はツユクサのようだ。

昭和記念公園 原っぱ西花畑ブーケガーデン

今年のゴールデンウィークは最後の週末を除いて良い天気になった東京多摩地区。ここは昭和記念公園の原っぱ西花畑のブーケガーデン。ブーケガーデンとは、どこを切り取ってもブーケ(花束)のように華やかであることに由来する。昭和記念公園オリジナルブレンドとなるいくつか品種で彩るミックスガーデンの間を歩くことができる。