高幡不動尊の四季 晴天の河津桜にメジロ

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いい天気になった春分の日(3月20日)の東京多摩地区。

お彼岸だけあって高幡不動尊の境内は参拝者が多い。

大日堂前のヒュウガミズキ(日向水木)、マンサク科がきれいに咲いていた。

ヒュウガミズキは花の小さめでおしべが黄色。
こちらはトサミズキ。花が大きめでおしべは茶色。

交通安全祈願殿の後ろ側で咲いている河津桜。まだ見頃が続いている。

青空の下でメジロを撮ることができた。

しっかり花の蜜を吸っている。

真正面から、丸く見えるメジロ。

弁天池の周りでツクシ(土筆)が顔を出していた。ツクシはスギナ(杉菜)、トクサ科の胞子茎。

シャクナゲ(石楠花)、ツツジ科も咲き始めていた。

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本日(2025/3/24)、東京でさくらの開花宣言があった。日野市のさくらの開花発表の基準になるソメイヨシノの標本木が高幡不動尊の境内(奥殿の並び)にある。ちなみに昨日(3/23)のこの標本木の蕾はこんな状態、とても翌日咲く感じではない。東京の開花宣言は千代田区の靖国神社の標本木で確認されるので、少し気温が低い多摩地区は開花に数日の差ができることが多い。

高幡不動尊の四季 Vol.784 (撮影  2025年3月20日) にほんブログ村

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コメント

  1. 西やん より:

    多摩にも標本木があったんですね。
    ここで開花したのは放送されるんでしょうか。
    そのほうが知りたいです。
    シャクナゲ、もう花が咲いている、早すぎます。