高幡不動尊の四季 金木犀の香り
10月最初の週末は、とてもいい天気になった東京多摩地区。いい天気になりすぎて気温が30℃近くまで上がって暑いぐらいだけど、日陰に入ると風が爽やかに感じるのが真夏と大きく違うところ。お彼岸の翌週末だからか、高幡不動尊の境内は参拝者はちょっと少なめ。入口の仁王門横のコムラサキ、クマツヅラ科の実がだんだんと色付いてきた。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
10月最初の週末は、とてもいい天気になった東京多摩地区。いい天気になりすぎて気温が30℃近くまで上がって暑いぐらいだけど、日陰に入ると風が爽やかに感じるのが真夏と大きく違うところ。お彼岸の翌週末だからか、高幡不動尊の境内は参拝者はちょっと少なめ。入口の仁王門横のコムラサキ、クマツヅラ科の実がだんだんと色付いてきた。
お彼岸の3連休は先週の3連休に続いてまた台風が接近中。初日の秋分の日は午後から雨予報の東京多摩地区。お彼岸にしては参拝者が少ないのは、雨予報だからだろうか。お彼岸なので彼岸花を見に高幡城址がある山を超えて彼岸花の植栽地に向かう。途中にあるお地蔵さん(弘法大師)の周りでも彼岸花が咲いている。彼岸花はあじさいのように背が高くないので周りを取り囲む感じには撮れない。
9月最初の週末、気温は上がったものの、風に少し涼しさを感じる東京多摩地区。高幡不動尊の境内は参拝者が少なめ。ヤブラン(藪蘭)、キジカクシ科又はユリ科。これは葉が斑入りの品種。日本庭園にはこの斑入りのヤブランが良く似合う。
せっかくのお盆休みの土曜日に台風が来た東京多摩地区。翌日曜日は台風一過にはならず、雲が多めの天気になった。お盆休みの高幡不動尊境内は参拝者は多くなかった。高幡不動尊ではお盆の時期に見頃になるキツネノカミソリ(狐の剃刀)、ヒガンバナ科。
海の日の3連休、初日は雨だったけど、あとの2日は天気になって暑さが復活した東京多摩地区。高幡不動尊の境内は暑さもあって参拝者は少ない。真夏らしくない空の青さが目立った。境内入口のコムラサキは花が終わって実がなり始めていた。まだこの時期の実は緑色。
東京で最高気温が35℃を超える猛暑日が8日間連続となった日、あじさいまつりが終わった高幡不動尊の様子。境内入口の仁王門をくぐってすぐ右側で夏の花、アガパンサス、ユリ科が咲いていた。別名が紫君子蘭。明るい紫色が涼し気なんだけど、この猛暑に打ち勝つほどではない。
晴れて真夏の暑さになった日曜日(6/19)の高幡不動尊のあじさいまつりの様子。この日は第三日曜日だったので、恒例のござれ市も開催されていて境内はかなりの人出。久しぶりに不動堂に上がってお参りする人の列が出来ていた。毎年あじさいまつりの時に出てくる露店。あじさい柄のタオルやハンカチなどを売っている。
6月の2週目の週末。土曜日、日曜日ともいい天気になった東京多摩地区。高幡不動尊境内の梅の木に実がなっていた。諸説あるそうだけど、梅雨は梅の実が熟する頃に降る雨。まさにその通りだと思う。よく見かける梅の色と違ってこの梅はちょっと黄色っぽい。大日堂前で咲く八重咲きの額あじさい「スミダノハナビ(墨田の花火)」。