昭和記念公園 梅園の様子と河津桜
やっと春が来たような気温に誘われて人が多かった昭和記念公園。まず花木園の梅園。早咲き・中咲きの梅がもう見頃になっていた。紅梅と白梅が咲くなか黄色いのはシナマンサク。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
やっと春が来たような気温に誘われて人が多かった昭和記念公園。まず花木園の梅園。早咲き・中咲きの梅がもう見頃になっていた。紅梅と白梅が咲くなか黄色いのはシナマンサク。
天皇誕生日の東京多摩地区は、陽射しが少し暖かく感じるものの、風が冷たく相変わらず寒い日になった。日本海側や北日本の大雪・悪天候がまったく感じられない冬晴れの天気。高幡不動尊の境内には思ったよりも多くの参拝者がいた。
2月の3連休、最終日は大雪の可能性ありとの予報だったけど、ほとんど雪は積もらなかった東京多摩地区。新年は「謹賀新年」、その後、先週末までは「立春大吉」が掲げられていた高幡不動尊の仁王門。何もなくなるとなんだか寂しい。天気も良く陽ざしに暖かさも感じる日になったけど境内の参拝者は少ない。
2月5日(土)から京王百草園で恒例の梅まつりが2年ぶりに開催されている。この日(2/12)は、まだ時期的に早いためか、それほど混雑はしていない。コロナ感染拡大防止のため、ステージを利用したイベントはすべて中止されている。
週末は天気がいまひとつで、どんよりとした冬の曇空になった東京多摩地区。立春の翌日、高幡不動尊の仁王門には「立春大吉」が掲げられていた。「立春大吉」は縁起物で厄除けの御札になる。それは「立春大吉」が左右対称で表からも裏からも「立春大吉」と読めることが理由。
節分草を見た日の昭和記念公園。花木園の梅園で福寿草が咲き始めていた。フクジュソウ(福寿草)、節分草と同じキンポウゲ科。さらに節分草と同じで春先に花を咲かせたあと葉を出して、夏すぎには地下だけ残して地上からは姿を消すスプリング・エフェメラル。この日はまだ少し咲き始めただけ。
昭和記念公園で節分草が咲く時期になった。今年は、かなり早くから咲き始めたようで、この日はもうたくさん咲いていた。咲いている回りに転がっているドングリと大きさを比べればわかるが、かなり小さな花で、大きくて2~3cmぐらいかな。横のマツボックリはあまり大きくないマツボックリだけど、それよりも小さい。