きれいな冬晴れの週末になった東京多摩地区。高幡不動尊五重塔前では空手の寒稽古をやっていた。
入口の仁王門はまだお正月仕様。不動堂もお正月仕様だけど境内の人出は初詣の頃から比べるとかなり落ち着いた感じ。
奥殿前、弘法大師像の上で咲く早咲きの紅梅がかなりたくさん咲いていた。
第3日曜日は恒例のござれ市、今年最初のござれ市で人も店も多い。
この露店の目の前で紅梅が咲いているんだけど気がつく人は少ない(笑)
葉を落とした桜の木にオレンジ色のカラスウリ、ウリ科が絡んでいる。
サザンカ(山茶花)、ツバキ科。背景は大師堂前の手水舎の銅葺きの屋根。
これが大師堂。隣の聖天堂と共に2012年に再建されたのでまだ新しい。
昭和9年に建てられたという先代の大師堂が下写真。瓦屋根に風情があっていい感じだけどかなり古い。大雨や台風の時などは雨漏りで大変だったと聞いた記憶がある。ちなみに上の2枚の先代大師堂の写真は2008年に撮ったもの。
大師堂前の常香炉、ひょっとするとこれは先代の頃からのままかな。
ここには弘法大師四国88ヶ所霊場のお砂が収めてある「お砂ぶみ石」が置かれている。高幡不動尊と共にこの「お砂ぶみ石」がテレビで紹介されたりすると長い列ができる。
今週の高幡不動尊Vol.567 (撮影 2020年1月19日) にほんブログ村
コメント
1月もそろそろ後半戦で
そろそろ節分会の準備も始まるのでしょうね
ちびた>hisamiさん
節分の翌日は立春!
今年の節分は月曜日なんですよね・・・
春の足音が聞こえますが、寒さも本番を迎えていますね。
空手の寒稽古。。。
凄いですね、寒さの中で気合いが入ります。
私は朝の通勤で寒さを耐えています。
(^0^;)
ちびた>凪々さん
足音が聞こえますがまだ遠いですね(笑)
暖冬傾向とはいえ朝は寒いです。