この秋の昭和記念公園のライトアップイベントは11月3日から開催されている「秋の夜散歩」。昨年に続いて2回目の開催になる。
「秋の夜散歩」は、かたらいのイチョウ並木と日本庭園が舞台になっているが、今回は夜間の別料金が必要な日本庭園の池の水面に映るライトアップの光景。 日没後でまだ空に明るさが残る薄暮の時間帯は完全な夜景とはまた違った雰囲気。
この池に突き出た清池軒は池の西方向にあるので空の明るさが最後まで残る。 三脚なしの手持ちで撮っているので明るさが残る空などはざらつきが出てしまう(汗)
今年は東京カメラ部監修でライトの当て方などを見直しているそうだが、水面に映る紅葉のライトアップがとても美しい。昭和記念公園の「秋の夜散歩」は11月29日までの開催。でも日本庭園の紅葉はかなり進んでいるので、たぶんその日までこのような紅葉の光景は残っていないだろう。
全面紅葉でなんだかよくわからないこの写真は、上部に手前のモミジを入れて、池の向こう側の水面を入れて撮っている。
良く見ると写真を撮っている人が見える。橋の周辺のライトアップが特にきれいで、風がないタイミングは水面にきれいに映る。
日没後時間がたって、夜空に三日月が出て真っ暗な空のアクセントになってくれた。
和傘のライトアップなど水面に映るライトアップ以外の日本庭園の写真はまた別記事で。
昭和記念公園(Vol.420)(撮影 2020年11月18日) にほんブログ村
コメント
水面に映る紅葉がとても綺麗ですね。
これからは夜景が季節になりますね。
私も今日は、お台場に夜景を撮りに行ってきました。
(*^_^*)
ちびた>凪々さん
水面に映ると美しさが増しますね。
お台場の夜景、楽しみです。
水面に写すのは素敵ですね。
東北なんかで、湖面に写すスポットがありますが
風にみんな消されてしまうことがよくありますよ。
ちびた>ネギさん
水面に映った方がきれいに見えるのが面白いです。
こういう写真は無風が条件ですね。