11月4日から恒例の紅葉まつりが開催されている京王百草園。
正門を入って階段を上る頭上の紅葉。
毎年この時期に開催される紅葉ライトアップ(今年は中止)で一番目立つモミジの木は真っ赤になっている。
同じモミジを上写真は下から見たところ、下写真は逆に上から見たところ。上写真の順光の紅葉よりも下写真の逆光の紅葉の方がきれいに見える。ちなみに昨年の紅葉ライトアップで撮った同じモミジ(下から見たところ)。
これもきれいにライトアップされるオオサカズキ(大盃)という品種のモミジ。瓦屋根と紅葉が和の雰囲気。下写真はライトアップされた時のオオサカズキ。アングルがかなり違うけど、右下に少し瓦屋根が見える、その部分が上写真(笑)
松連庵では生け花の展示がされていた。「和の心を今に伝える京王百草園」らしい行事。
江戸時代から多くの人に愛された百草園の園内には多くの歌碑や句碑がある。これは芭蕉の句碑「しばらくは 花の上なる 月夜かな」。ネットで検索するとこの歌碑は全国各地にあるようだ。
紅葉時期の京王百草園の楽しみは、日射しを浴びて燃えるように見えるこのモミジ。 下から見上げるので逆光になるんだけど、黒い幹から枝分れした先が燃えている感じ。赤色と黄色と緑色が混じり合った部分もなかなか良い。
1度でいいからドローンでこのモミジを上から撮ってみたい。
見晴台から見たところ。イチョウの木はすでに葉が半分落ちてしまっている。 キチジョウソウ(吉祥草)、キジカクシ科。前回来園した時はまだ咲いていなかったけど、この日はしっかり咲いていた。吉事があると咲くと言われる吉祥草、きれいな紅葉を見ることができたのが吉事かな。京王百草園の紅葉まつりは11月29日(日)まで。
撮影 2020年11月22日 にほんブログ村
コメント
これは綺麗ですね。
燃え上がる様。。。
まさにその通りですね。
紅葉はこうでなければいけませんね。
ちびた>凪々さん
いい感じに燃えてました。
この日は天気に恵まれました。
真赤っかっか❤綺麗ね
ちびた>hisami
真っ赤です、燃えてましたから(笑)
まさに赤・赤・燃える紅葉、最高のパノラマですね!もう師走が近いというのに暖かい日が長らく続いていましたね。今週からは本来の寒さが戻ってきそうです。小生は3連休は明らかに人出が集中混雑すると思い外出は控え、家の中で籠っておりました。国内コロナ感染状況は国民意識が緩みまくって第3波拡大に陥り、政府もついにGOTOキャンペーンを見直す方針を決定しましたがもう致し方ない事ですね。
(PS)洋楽記事へのご来訪ありがとうございます。奥日光の修行登山記事(今年のLAST山行記事)も公開しておりますので是非覗いてみて下さい。
ちびた>ローリングウエストさん
暖かい日が続いて幸せでしたが、寒さが戻ってきました・・・
週末は近所を散歩するのが一番ですね(笑)