高幡不動尊の四季 あじさいのまつり最終日 2026.06.30

夏の風物詩

6月1日から開催されていた高幡不動尊のあじさいまつりもこの日(6月30日)が最後。あじさいまつりの最終日だけあって、きれいに咲いているあじさいが少なくなってきているが、明日(7月1日)からいきなり枯れるわけではない。

境内入口の仁王門横では夏の花アガパンサス、ヒガンバナ科又はユリ科が咲いている。明るい紫色の花が集まって咲いている。これから暑くなるという時期に清涼感を感じさせてくれる花。

大日堂の左側で咲いているスミダノハナビ(墨田の花火)。きれいな花(装飾花)が少なくなってきた。

大日堂の右側で咲いているこのあじさいは八丈千鳥。八丈島で発見された希少なガクアジサイの一種で、純白の八重咲きの装飾花が群れ飛ぶ千鳥のように見えることが名前の由来になっているそうだ。このあじさいは遠目に見て左側で咲いているスミダノハナビと同じだとずっと思い込んでいたから、今まで気が付かなかったけど、この日初めてよく見たらちょっと違っていて別のあじさいであることがわかった。

山あじさいが自生する山の中も山あじさいが終わって西洋あじさいだけになってきている。

これはウズアジサイ(渦紫陽花)。花びら(装飾花)が内側にくるっと丸まって渦を巻いているように見える品種。あじさいの病気によって突然変異したものが固定化されたと言われていて、すでに江戸時代には栽培されていたそうだ。

ずっと定点観測している四季の道入口付近の様子。西洋あじさいはまだきれいに咲いているように見える。四季の道の奥の方もまだきれいに咲いているように見える。近くで見るとこんな感じ。まだきれいなんだけど色が褪せて(抜けて)きている感じがする。

四季の道入口の手前で咲いている、ハワイアンストロベリー。高幡不動尊は青色系のあじさいが多いのでピンク色(赤色系)のあじさいが明るく映える。このハワイアンストロベリーにはハワイアンブルー、ハワイアンピンクという品種もあるそうだ、見てみたい。

同じく四季の道入口手前で咲いているコンペイトウ(金平糖)。このあじさいは花びら(装飾花)の縁に白い覆輪が入ることが特徴。咲いてから時間が経過しているので覆輪がぼんやりしてきている。この記事のトップの写真が6月11日に撮った同じあじさいだけどこの時はまだ覆輪がはっきりしている。

五重塔奥の西洋あじさい。ここもまだきれいに咲いているように見えるけど、よく見ると色が褪せたり傷んだりしているあじさいが増えている。

弁天池で咲く山あじさい綾。青色のグラデーションが涼し気な八重咲きで、まだきれいに咲いている。

この夏、最初のシオカラトンボ。これからどんどん増える。

あじさいまつりが終わっても花が急に枯れるわけではないけれど、いつまでもあじさいが鑑賞できるわけではない。高幡不動尊では毎年7月に入るとあじさいの珠切りを行う。
あじさいの珠切りとは、来年もまたきれいな花を咲かせるためのあじさいの剪定のこと。あじさいは夏の間に来年の花になる芽(花芽)を作り始めるので、夏を過ぎて剪定を行うと新しくできた花芽を切り落としてしまう可能性があるため、花が残っているこの時期に剪定するのが良いタイミングになるそうだ。あじさいまつりが終わるとまた静かな高幡不動尊に戻る。

高幡不動尊の四季 Vol.823 (撮影  2026年6月30日) にほんブログ村

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コメント

  1. 西やん より:

    どこのあじさいも色があせたり、傷から茶色になってきています。
    今年は雨が多かったこともあって、長く見られたと思っています。
    これからはユリが見ごろになるのではないでしょうか。
    高幡不動にはヤマユリは咲かなかったかな?

  2. hisami より:

    そろそろ~紫陽花も終わりの時期ですね
    そして夏の花が最盛期になりますね♪
    今年も夏は暑そうです