桃色が濃い桜、寒緋桜(カンヒザクラ)が見頃。背景には菜の花が見える、ちょっと春らしい景色
震災後、閉園していた昭和記念公園がこの週末の2日間開園した。
今後は計画停電の影響を考えて開園されるそうだ。
節電のため噴水が出ていない でも、たまにはこういうカナールもいいんじゃない。
自販機ぐらい販売休止中でも平気、開園さえしてくれれば、ゆっくり散策ができる。
この花は桃。名札があって気がついたけど、よく見るとまさに桃色。
実は一番楽しみにしていた菜の花畑は、ちょっと早かった。
でもよかった。閉園中に見頃を迎えていたら、誰にも見られないなんて淋しいからね。
チューリップも準備万端。だけどまだ早い
ムスカリといろいろな品種のチューリップで描く模様は、こうやって、早くから整備するんだね。
普段、水が流れているところも、節電のため水がなくなっている。
ムスカリは一足早く咲き始めている。ムスカリは別名がブドウヒアシンスやグレープヒアシンスと言われるだけあって、花がブドウの実のように見える。
少しだけ咲いているチューリップもあった。
緑のなかで、1つだけ咲いていたこのチューリップは色が目立つね
最後にまた寒緋桜(カンヒザクラ)。
寒緋桜(カンヒザクラ)はバラ科サクラ属、緋寒桜(ヒカンザクラ)とも呼ばれが、彼岸桜(ヒガンザクラ)と混同されやすいため、寒緋桜(カンヒザクラ)と呼ばれることが多い。
沖縄で桜といえば、このカンヒザクラを意味する。この濃い桃色が空の青さを強調するね