昼間は春らしい陽気になるが、朝の冷え込みがまだきつい東京多摩地区。
高幡不動尊では遅咲きの梅も見頃になっている。
高幡不動尊では白梅と紅梅はあるが、こういう薄いピンク色の梅はこれだけかもしれない。
寺社に似合う枝垂れ梅。
枝垂れ梅を撮っていて上を見上げると太陽の周りに虹色の輪ができていた、これは大量の花粉が飛散したことによりできた「花粉光環」らしい。
奥殿横のミツマタが満開。
小さい花の集合体なので、すべての花が咲くと中央部分まで黄色になる。
大日堂前でヒュウガミズキ(日向水木)、マンサク科が咲き始めていた。
ヒュウガミズキはオシベの部分も黄色。
こちらは大師堂横で咲くトサミズキ(土佐水木)、マンサク科。
トサミズキはヒュウガミズキと違ってオシベの部分が茶色で一房の花も多く少し大きい。
ヒュウガミズキもトサミズキも名前に「ミズキ」がつくけど、ミズキ科ではなくマンサク科。