温度は春らしいけど冷たい風が吹いた週末
近所の畑で咲いている菜の花。菜の花畑というわけではなく、あくまでも近所の畑の一部で咲いている葉の花(笑)
菜の花はアブラナ科アブラナ属の花の総称。普通に見かけるアブラナまたはセイヨウアブラナのことを呼ぶことが多い。
菜の花の別名は花菜(はなな)、菜花(なばな)、菜種(なたね)など。
桜の色も春の色だけど、この菜の花の色も春の色。この黄色は菜の花色とも呼ばれるそうでWebカラーコードは#FCD900。このブログのタイトル「気まぐれに書く落書き帳みたいな写真日記」をこの菜の花色に「ちびたの気まぐれ日記」を普通に黄色に設定してみた。思ったより違いがある。
青空の色、そして春霞の色と一緒になって春らしい景色のイメージになる。
そのそばで咲いていたこの花はナズナ、アブラナ科。ナズナは春の七草だけど、別名のペンペン草の方が名前が通るかもしれない。
花の下につく実の形が三味線のバチに似ているからついた別名。この写真だとちょっとわからないね(汗)。
これはナズナにちょっと似ているけど、タネツケバナ(種漬花)、やはりアブラナ科。
この花が咲くと種もみを水につけて田植えの準備をしたことからついた名前。
最後は春によく見かける小さな花、オオイヌノフグリ、オオバコ科またはゴマノハグサ科。
種の形が犬のフグリに似ているイヌノフグリという小さな植物に似ていて大きいからついた名前なんだそうだ。
小さくて目立たないから気が付かないが、この時期はいたる所で咲いている。