先週末の日曜日は逆走台風の影響で夜中と明け方に強い雨が降った東京多摩地区。
オレンジ色の夏の花、ヒオウギ(檜扇)、アヤメ科が咲いていた。
扇のような葉の広がりが檜扇に似ているからついた名前。
花はまだこれからという感じなので、また今度。
これはサンゴジュ(珊瑚樹)、スイカズラ科の実。
花は小さな白い花。それが真っ赤な実になる。まだこの実は赤くなる途中かな。
小さな赤い実が密集しているようすを珊瑚に見立ててつけられて名前。珊瑚かなぁ・・・?
弁天池のハスも咲いている花もだんだんと減ってきて独特な蜂の巣に似た形をした実のようなもの(花托というそうだ)に変わってきている。
サルスベリ(百日紅)、ミソハギ科。100日間紅色の花を咲かせることからついた名前。
花が少ない夏から秋にかけては長くサルスベリを楽しむことにしましょう(笑)
サルスベリには白い花もあるんだけど、高幡不動尊はこの色だけ。
台風が来る少し前はちょっとだけ暑さが落ち着いたけど、また酷暑が戻ってきた。
次の週末は8月。なんだかやっと8月になったという気分。