秋の高幡不動尊は行事が続く。10月から開催されていた菊まつりが17日に終わると、翌日18日からすぐにもみじまつりが始まった。
そして11月20日は第3日曜日、恒例のござれ市が紅葉の中で開催される。
土曜日は嵐のような天気だったが、日曜日は回復して太陽が顔を出してくれた。
入り口近くで見たこれは昔の箪笥だろうか。新しいのだか、古いのだかよくわからない。
これは懐かしい弁当箱。小学校の頃、この弁当箱を教室のストーブのそばに並べておくと昼にはほんのり暖かくなった。
紅葉にあった色あいの皿。絵柄は義経と弁慶かと思ったけど薙刀(なぎなた)じゃないから違うね。
高幡不動尊のもみじまつり開催期間中、最大の行事は万燈会。
境内のいたるところで万燈会の準備が進んでいる。
五重塔の修復も無事に終わって、万燈会を迎えることができる。
同じく今年の3月に新しくなった大師堂。
周辺のもみじが真っ赤になってきた
こんな晴天の中での紅葉は、この秋あと何回見ることができるかな。
高幡不動尊のもみじまつりは11月18日から30日まで。
多くの揺れるロウソクの光と提灯で五重塔が夜空に浮かぶ高幡不動尊万燈会は11月22日と23日に開催。
これは昨年(2010年11月)の万燈会の様子。
街灯など照明を落とした商店街を2200個の灯篭が飾る「第6回 たかはたもみじ灯路」も万燈会と同じ11月22日と23日に、高幡不動参道と周辺の商店街で開催される。
これは昨年(2010年11月)の「たかはた もみじ灯路」の様子。