昭和記念公園 こもれびの丘のツリフネソウ
昭和記念公園の北側に位置する雑木林「こもれびの丘」で咲いている草花。これはツリフネソウ(釣舟草)、ツリフネソウ科。尾っぽがクルっと巻いているのがなんだかかわいい。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
昭和記念公園の北側に位置する雑木林「こもれびの丘」で咲いている草花。これはツリフネソウ(釣舟草)、ツリフネソウ科。尾っぽがクルっと巻いているのがなんだかかわいい。
みんなの原っぱ東花畑でキバナコスモス・レモンブライトを見たあとの昭和記念公園。見頃だと思って来たんだけどケイトウの色がなんだかくすんでいる。昭和記念公園のホームページを見ると虫害が発生してしまったそうだ。よく見ると葉がボロボロ。
9月に入った昭和記念公園では秋の代表的な花でもあるコスモス(秋桜)が咲き始めている。キバナコスモスはコスモスの仲間だけど花の色はコスモスにはない黄色とオレンジ色。近年コスモスも黄色い花が作り出されたが、キバナコスモスの黄色の濃さとは少し違う。
真夏の昭和記念公園の恒例行事「サギソウまつり」が開催されている。しかし今年は長く雨の日が続いた梅雨と日照不足でサギソウの開花状況が良くないらしく、「サギソウまつり」の期間も8/3(土)から25日(日)までと少し期間を短縮しての開催となっている。
昭和記念公園の眺めのテラス南側で咲いているカノコユリ(鹿の子百合)、ユリ科。花の紅色のツブツブが鹿の子模様に似ているのでついた名前だそうだが、ユリの花の中では最も美しいユリの1つだと思う。
昭和記念公園でひまわりを見たあとに行ったこもれびの丘で見た真夏の里山の花たち。一番たくさん咲いていたのはこのカリガネソウ(雁金草)、クマツヅラ科。
昭和記念公園のひまわり。第二弾のハイブリッドサンフラワーという品種が見頃になっていて、2種類のひまわりが楽しめる。背が低いサンフィニティは花期が長く、この日ですでに見頃になってから10日以上経過している。逆に背の高いハイブリッドサンフラワーは花期が短く一週間程度らしい。
昭和記念公園のナツズイセン(夏水仙)。植物学上は水仙ではなく彼岸花の仲間になっていて、花は水仙よりは彼岸花に近いが、この時期に咲くキツネノカミソリ(狐の剃刀)に似ている。