昭和記念公園 金木犀の香り
今回は臭い匂いと良い香りの話。立川口カナール両側のイチョウ並木は少し色が変わってきている。イチョウ並木がこれだけ色が変わっているとなると、当然銀杏がたくさん落ちている。そしていま園内は金木犀の花が満開で、あのいい香りが漂っている。かなり大きな金木犀が点々とあるので、いい香りに鼻が少しなれて香りがしなくなったとしても、しばらく歩くとまた次の金木犀があって再びいい香りを感じることができる。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
今回は臭い匂いと良い香りの話。立川口カナール両側のイチョウ並木は少し色が変わってきている。イチョウ並木がこれだけ色が変わっているとなると、当然銀杏がたくさん落ちている。そしていま園内は金木犀の花が満開で、あのいい香りが漂っている。かなり大きな金木犀が点々とあるので、いい香りに鼻が少しなれて香りがしなくなったとしても、しばらく歩くとまた次の金木犀があって再びいい香りを感じることができる。
昭和記念公園の秋のメインイベントはやはりコスモスまつり。第一弾のみんなの原っぱ東花畑の70万本のキバナコスモス・レモンブライトから始まり、第二弾は花の丘の400万本のセンセーション。そして今回は第三弾となるみんなの原っぱ西花畑で咲く、合計80万本のキャンパス系コスモス。イエローガーデンとオレンジキャンパスとイエローキャンパスの3品種が咲いている。
昭和記念公園のコスモスは例年みんなの広場の東西花畑と花の丘で見ることができるが、今年は日本庭園前の斜面でもコスモスを見ることができる。この日本庭園前で咲いているコスモスは日の丸とあかつきの2品種 。
こもれびの丘は昭和記念公園北側にある雑木林。ここでは四季折々の山野草を見ることができる。そしてこれはホトトギス、ユリ科。花の斑点が鳥のホトトギスの胸の模様と似ていることからついた名前。花に鳥の名前をつけるなんてこの名前の付け方は、ちょっと発想が飛んでないかなぁ。
昭和記念公園の秋を飾るのはやはりコスモス。みんなの広場東花畑のキバナコスモス・レモンブライトに続いて、花の丘のセンセーションが見頃に近づいている。この距離で見るとまだあまり咲いていないように見えるけど、400万本のコスモスが6~7分咲になっている。この日はすごくいい天気、さらに30℃超えの暑さも戻ってきていた。
9月最後の週末。昭和記念公園のイチョウ並木は少しずつ黄葉してきている。すでに銀杏のあの匂いが漂っていると思ったら、たくさん銀杏を落としているイチョウがあった。銀杏の時期はまだこれからなんだけど、先日の台風17号の強風で熟した木の銀杏が落ちたのだろうか。
お彼岸の3連休から1週間ほど遅れて昭和記念公園の彼岸花が見頃になった。ここは「眺めのテラス南西花壇」と呼ばれる場所。昭和記念公園の園内はいろいろなところで彼岸花が咲いているけど、ここが一番密集して咲くので写真が撮りやすい。
昭和記念公園のこもれびの丘に行ったあと、日本庭園の池が清掃のため水が抜かれているらしいので行ってみる。清池軒から橋の方を見たところ。当然だけどすっかり池の水がなくなっている。この時期の日本庭園で咲く花といえばこのシュウメイギク(秋明菊)、キンポウゲ科。高幡不動尊は白い花だけど、ここの花は濃いピンク色。