秋の風物詩一覧

昭和記念公園 晩秋のカナール

昭和記念公園の立川口の目の前に広がるカナール。カナールは造園用語で「修景手法のひとつで細長い直線水路」を意味するそうだ。一番奥が大きく、その手前に小さな4つの噴水が並べられた全長200mの水路。その両側には合計106本のイチョウが左右対称に植栽されている。

高幡不動尊の四季 もみじまつり始まる

19日(土曜日)は暖かくて良い天気になったが、翌日20日(日曜日)は昼過ぎから冷たい雨になった東京多摩地区。菊まつりが終わって11月18日からもみじまつりが開催されている高幡不動尊。菊まつりは終わったけど不動堂前の菊の飾りは残されている。五重塔横のもみじは順調に色づいている。例年通りの紅葉の進み具合で、たぶんあと数日で見頃になって次の週末ぐらいまでがいい感じかもしれない。   

高幡不動尊の四季 菊まつりも終盤

快適な散歩日和の週末になった東京多摩地区。この時期の晴天は気持ちが良い。10月28日から高幡不動尊で開催されている「第51回菊まつり」もいよいよ終盤となり、11月17日、今週の木曜日まで。菊まつりの時期は七五三の時期とも重なるので境内はかわいい着物姿が多くなる。 

昭和記念公園 日本庭園の紅葉

散歩日和になった11月最初の週末。前回の水鳥の池・菖蒲田に続いて日本庭園。昭和記念公園の紅葉(特にカエデ類)はここがメイン。これは秋に開催される「よみがえる樹々のいのち」展に関連した草月流の”いけばな”作品だろうか竹で造られたオブジェが飾られていた。

昭和記念公園 水鳥の池と菖蒲田の紅葉

11月最初の週末、いい天気になったので昭和記念公園の紅葉の具合を見に行った。今年は少し早めに色づいていて、見頃になっている場所もあった。立川口から入ってカナールのイチョウ並木を越え、ふれあい橋を渡ると水鳥の池が見えてくる。池を眺めることができる眺めのテラスには人が一杯。

高幡不動尊の四季 吉祥草が咲いていた

日本国憲法公布を記念して制定された文化の日、明治天皇の誕生日で古くは明治節と呼ばれた11月3日は晴れの特異日と言われるが、東京に関しては晴れの出現率が56.7%でそれほど晴天率は高くないそうだ。でも、きれいに晴れて暖かくなった東京多摩地区。高幡不動尊の境内は久しぶりに多くの参拝者で賑わっていた。