先週末はちょっと肌寒く感じるくもり空になった東京多摩地区。週明けからは暑くなったけど。
高幡不動尊の境内は参拝者が少ないがこれが普段の高幡不動尊。6月1日からあじさいまつりが開催されると人も多くなると思う。
あじさいはあじさいまつりの開催など関係なく咲いている。これはたぶんダンスパーティー、人気のあじさい。
華やかなシャープな星型の八重咲きが人気なんだろう。下写真のように同じ株の中で色が変化する。
しっかりした葉なので山あじさいではなく額あじさいの仲間だろう。
奥殿横で咲くホタルブクロ、キキョウ科。初夏に咲く花。
大日堂前では西洋あじさいも咲き始めている。
爽やかなパステルブルー、これからの雨の季節にはお似合いの色。高幡不動尊のあじさいは青系が多い。
この時期のカエデはきれいな新緑になっているがたまに赤い枝があったりするのが面白い。
これはカエデの実。プロペラのような羽がついていて、風に乗って遠くへ飛ぶためにクルクルと回転しながら落ちていく。
山あじさい、トカラの空。鹿児島県のトカラ列島に自生する「トカラアジサイ」と「ヤマアジサイ」を掛け合わせて生まれた交雑品種なんだそうだ。
咲き始めは白に近い淡い水色で徐々に色づきトカラの澄み渡る青空を思わせるような空色に変化する。
あじさいの花に見えるのはガクが変化した装飾花で本当の花(両性花)は中心部分。
この時期はまだ中心部分の花(両性花)が咲いていないことが多いけど、これはもうしっかり咲いている。
これは山あじさい歳三錦。この品種はこの高幡不動尊の境内で発見され、高幡不動尊が土方歳三の菩提寺で歳三ゆかりの地だったことから付いた名前なんだそうだ。
「錦」は葉に斑(まだら模様や白い筋)が入るものや、色が入り混じって美しいものに対して使われる。
山あじさい美栄の華。咲き始めのクリーム色から、徐々にブルーへと移り変わる花色の変化と、蓮の花を思わせる丸弁の八重咲き姿が魅力のあじさい。
山あじさい美方八重、きれいな淡いブルーでシャープに尖った八重咲きが美しい。私のお気に入り。
あじさいまつりの高幡不動尊で一番人が集まるのは、背の高い西洋あじさいと額あじさいが壁にように咲き並ぶ四季の道。
山あじさいの方が早く咲くので、ここの西洋あじさいや額あじさいはまだ咲き始めのあじさいが多い。
弁天池まわりで咲く西洋あじさい、奥は弁天堂。
境内で西洋あじさいが一番早く咲くのがこの弁天池まわりだけど、今年は大きな西洋あじさいが剪定されて少なくなってしまっている。
弁天池まわりで夏ツバキ、ツバキ科。別名でシャラノキ、シャラなどともよばれているが、日本の気候ではお釈迦様が亡くなった場所に生えていたとされる「沙羅双樹(サラソウジュ)」が育たないため、代わりにこの夏ツバキを「沙羅の木」と呼んでお寺の境内などに古くから植えてきたため。高幡不動尊では大日堂の前に背の高い大きな夏ツバキが植えられている。
高幡不動尊の「あじさいまつり」は6月1日(月)から。
(5月23日現在)境内の山の中で咲く山あじさいはもう見頃になっている株もあるが、西洋あじさいと額あじさいはまだこれからだと思う。
高幡不動尊の四季 Vol.820 (撮影 2026年5月23日) にほんブログ村


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