2月1日(土)から京王百草園で恒例の梅まつりが始まった。園内はほんのりと花の香りが漂って少し春を感じる。
梅まつりが始まる時期は、まだ早咲きの梅が咲き始める程度だったりするが、今年は見頃になってきている早咲きの梅もある。 京王百草園で一番最初に咲く、ヤエカンコウ(八重寒紅)、かなり咲いている。
こちらは松連庵横で咲いているレンキュウ(蓮久)、紅色というよりピンク色。
これはミカイコウ(未開紅)、松連庵の茅葺き屋根と一緒に撮ると故郷の春という感じになるんだけど、全体としてはまだ3分咲き程度であまりはっきりしない(汗)
梅まつり期間中の週末は和楽器の演奏やコンサート、マジックショーなどが開催される。久しぶりに京王百草園でたくさんの人を見た。昨年秋の紅葉まつり以来だ。(笑)
冬の色だけだった見晴台からの景色に少しずつだけど春の色が入り始めた。
先日はまだ咲きかけだった寿昌松の根元の福寿草がしっかりと咲いていた。地面からいきなり蕾が出て花を咲かせる福寿草だけど、少しだけ葉も出てきている。
同じ黄色い花なので福寿草かと思ったらタンポポ、キク科だった。
マンサク、マンサク科はまだ咲き始め。年末からずっとがんばって咲いているニホンズイセン(日本水仙)はまだ見頃。
京王百草園の梅まつりは3月22日(日)までの開催予定。次は中咲き、遅咲きの梅が咲き始めてからまた行こう。
撮影 2020年2月2日 にほんブログ村
コメント
2月に入り、色々な花も咲きだしていますね。
梅に福寿草にマンサクに水仙ですか。。。
撮影のしがいがありますね。(*^_^*)
ちびた>凪々さん
これからどんどん咲き始めますね。
あとは週末の天気だけです(汗)