高幡不動尊の四季 もみじまつりの様子2025.11.24

秋の風物詩

高幡不動尊で万燈会が実施された日の翌日、今年最後の3連休の最終日の紅葉の様子。

昨晩開催の万燈会の提灯がまだ下がっている。

たまたま不動堂での御護摩修行の時間だったので境内にいる参拝者は多くなかった。香炉からの煙の量を見るとかなり多くの参拝者が不動堂にあがって御護摩修行の最中だったのだと思う。

まずは境内で一番の紅葉の見所、五重塔横の様子。もみじの紅葉は早くから色づいていた部分が終わりつつある。同じ部分を横から見たところ。視野の角度だけでなく光の具合で少し紅葉の色づきが違って見える。

五重塔の正面できれいに黄葉している2本のイチョウ。この2本のイチョウを駐車場側から見るとこんな感じ。

同じ場所を撮っている大師堂の軒先のもみじ。まだ緑色の部分があるものの早くから色づいた葉は枯れ始めている。

奥殿の両側がきれいになっている。手前がメタセコイア、奥がイチョウ。

大日堂の手前にある花塚。花に感謝し花の霊を慰める気持で行われる行事、花塚供養が開催された直後なので花塚がきれいに飾られている。

五重塔の紅葉が終わりつつあるので、これからの紅葉は大日堂横がメインになる。

六地蔵さんの上が燃えるように色づいていた。これが六地蔵さんの上、鐘楼の横で燃えているもみじ。

境内のあちらこちらで咲くサザンカ(山茶花)、ツバキ科。ここはカラスウリの実がぶら下がっていた。

万燈会も終わり、11月30日(日)でもみじまつりが終わると高幡不動尊の秋が終わって冬に突入する。

高幡不動尊の四季 Vol.805 (撮影  2025年11月24日) にほんブログ村

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