夏の風物詩一覧

今週の高幡不動尊(07/17) アジサイの珠切り後

梅雨明けして太陽ギラギラの高幡不動尊。これはコムラサキ(小紫)、クマツヅラ科の花。そしてこれが実。この実が秋になると明るい紫色に変わる、それまでもう少し待とう。背の高い西洋アジサイが咲く四季の径の入り口付近。アジサイの花はきれいになくなっている。これは来年もまたきれいに花を咲かせるために、花を切り落とす「珠切り」が行われたため。 

昭和記念公園 菖蒲田のサギソウ(07/18)

関東甲信地方が梅雨明けした直後の週末。前回はハーブの丘のひまわり、今回は花木園菖蒲田のサギソウ。足元に咲くアカツメクサ(赤詰草)、マメ科。花の色以外のシロツメクサ(白詰草)との違いは葉の形が尖っていることと、葉が花のすぐ下にあること。カンカン照りの草むら(湿地)に小さなサギソウがたくさん飛んでいた。 

昭和記念公園 祝!梅雨明け ヒマワリ(07/18)

平年より3日早く7月16日(金)に関東甲信地方が梅雨明けし、その直後の週末はいきなり猛暑となった。今回は梅雨明けを祝って青空に映える昭和記念公園のひまわり。このひまわりは背丈が高くても1mほどで、1つの株からいくつも枝分かれしてたくさんの花を咲かせるタイプのサンフィニティという品種のひまわり。  

昭和記念公園 こもれびの丘のヤマユリ(07/10)

昭和記念公園のこもれびの丘。この時期の楽しみはヤマユリを見ること。この日はこの夏一番の暑さになって東京の最高気温は33℃。ヤマユリ、ユリ科。日本特産のユリで大輪で赤い斑点があっていい香りがする。カサブランカなどオリエンタルハイブリッドと呼ばれる園芸品種のユリは、このヤマユリなどをもとに改良された品種。

昭和記念公園 ピンクアナベル(06/20)

6月20日、東京の非常事態宣言が解除される日。朝までの雨がやんでだんだんと天気が回復してきた日。昭和記念公園のアジサイロードは、白いアジサイのアナベルが割と多い。アナベルは薄い緑色から、だんだんと白くなって、また最後は薄い緑色に変化する。そんな中でピンク色のピンクアナベルが咲いていた。