京王百草園

京王百草園

京王百草園 ちょっと地味な夏の花たち

夏の京王百草園は訪れる人も少なくとても静かで、ヤマユリ以外にもわりと地味な夏の花が咲いている。 ムクゲ(木槿)、アオイ科。ムクゲとフヨウ(芙蓉)は花が似ていて違いがよくわからないがたぶんこれはムクゲ。それは葉の大きさが違うから、フヨウの葉は...
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京王百草園 ユリの花たち

梅雨の雨の合間を狙って新緑の京王百草園に行ってみた。前回ここを訪れたのは自分のブログで確認するとゴールデンウィーク前の4月なので、ちょっと久しぶり。春の梅祭り、秋の紅葉まつりの時はここを訪れる人も多いが、真夏は訪れる人も少ない。あじさいが終...
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京王百草園 黄色いカタクリ

そろそろ黄色いカタクリが咲いているはずだと思って京王百草園に行ってみた。この黄色いカタクリは、キバナカタクリ(黄花片栗)、ユリ科。西洋カタクリ、エリスロニウムなどとも呼ばれる。明るい紫色のカタクリの花より少し小さい。黄色だからか、ユリの花に...
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京王百草園 花海棠

ミツバツツジを見に行った京王百草園。ミツバツツジ以外にもこの時期に楽しみにしている花がある、それはハナカイドウ(花海棠)、バラ科。ハナカイドウ(花海棠)は単にカイドウ(海棠)とも呼ばれ、ソメイヨシノが咲く頃に咲き始める。桃色と白色が絶妙に混...
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京王百草園 輝くミツバツツジ

ミツバツツジが見頃になっているらしいので、久しぶりに京王百草園に行ってみた。ミツバツツジ、ツツジ科。枝先に3枚の葉を出すことが名前の由来。ミツバツツジは葉が出る前に鮮やかなピンク色の花を咲かせる。ソメイヨシノと同じで葉が出る前に花が咲くと花...
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京王百草園 マンサクの花

梅まつり開催中の京王百草園。今回は梅以外に咲いている花。梅まつりののぼりの左側で咲いているのが下のロウバイ。年末から咲いているソシンロウバイもまだ咲いている。花の芯まで黄色いのでロウバイよりもきれいに見える。背景に梅が咲いてちょっと色がつい...
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京王百草園 梅まつりの様子(02/16)

京王百草園の梅まつり。開催期間は2月2日から始まって3月10日までなので、だいたい中間地点を折り返した頃。この週末は平年より少し暖かくなったこともあって、訪れる人がぐっと増えた。中庭で催し物が開催されていると用意された席は満席。梅まつりが始...
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京王百草園 福寿草

梅まつり開催中の京王百草園。咲いているのは梅の花だけではない。昨年12月~咲いている日本水仙とロウバイはまだ見頃。寒い時期だから花期が長いのか?上は花の芯まで黄色いソシンロウバイ。下は花の芯が茶色のロウバイ。比べてみるとソシンロウバイの方が...
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京王百草園 梅まつりが始まった

京王百草園、春恒例の梅まつりが2月2日に始まった。すでに早咲きの梅が5分~7分咲き程度咲いているので、ほんのりと梅の花の香りがして春の訪れを感じることができる。これは京王百草園で一番早く咲く極早咲の梅、ヤエカンコウ(八重寒紅)。梅まつりの時...
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京王百草園 ロウバイ(蝋梅)

京王百草園で咲いているロウバイ(蝋梅)、ロウバイ科。甘い香りがあたりに漂う。蝋細工のような梅に似た花を咲かせることからついた名前。見た感じは確かに蝋細工。花の外側だけでなく、内側も黄色いので正しくはソシンロウバイ(素心蝋梅)。黄色くなった葉...
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京王百草園 日本水仙

京王百草園の日本水仙(ニホンスイセン)、ヒガンバナ科。早咲きの日本水仙は正月前の今頃から咲き始めるが、ここはすでに見頃になっている。別名雪中花(セッチュウカ)とも呼ばれ、これから雪が積もる2、3月ぐらいまで咲く。学名&英名である「ナルシサス...