秋の風物詩一覧

晩秋の京都 建仁寺 天井画「双龍図」

晩秋の京都を訪れた時の日記、第二弾は臨済宗 建仁寺。場所は祇園の花見小路通の突き当りにあるお寺。これは勅使門。花見小路通の反対側だけど、この門のすぐ先に下写真の三門があるので、たぶんこちらがお寺の正面。「望闕楼」と書かれているが、これは御所を望む楼閣という意味だそうだ。これは風神雷神図。俵屋宗達の屏風画で左側が雷神、右側が風神。この風神雷神の姿はよく見かける。

晩秋の京都 大原三千院

晩秋の京都を訪れた時の日記、第一弾は天台宗 大原三千院。  上写真の石柱には「梶井 三千院門跡」、下写真の御殿門には「梶井門跡 三千院」と記されている。 しっかり石組みされた城門のような御殿門をくぐり、拝観受付を済ませるとまず履物を持って客殿に入る。下写真は客殿の庭園である聚碧園(しゅうへきえん)。

今週の高幡不動尊(11/21) 紅葉が見頃

菊まつりが終わって、11月18日からもみじまつりが開催されいてる高幡不動尊。まだ場所によるけど紅葉が見頃になってきた。天気も良くて紅葉が見頃になる時期とあって、境内は参拝者が多い。参拝者の服装が完全に冬仕様。大師堂前のモミジも真っ赤になっている。

京王百草園 紅葉まつり 赤い絨毯・黄色い絨毯

11月23日勤労感謝の日。今年最後の祝日だそうだけど、そんな言い方したら、なんだか寂しい感じがするよね・・・。激しい雨が夜中まで降ったわりには朝からいい天気になったので、紅葉まつりが開催されている京王百草園まで散歩。前回京王百草園に来たのは秋分の日、2ヶ月ぶり。園内の中央にある大きなイチョウの木の下は黄色い絨毯ができていた。

今週の高幡不動尊(11/14) 古典菊と紅葉

11月17日で終わってしまった高幡不動尊の菊まつり。これは菊まつり開催中の最後の週末の様子。カメの甲羅の菊もなんとかそれらしく見えるぐらに咲いていた。ここは古典菊が飾られている場所。菊は江戸時代に盛んに品種改良がされたが、古典菊は各地の大名の奨励により独特な発展を遂げた菊の総称。古典菊には江戸菊、嵯峨菊、肥後菊、伊勢菊、美濃菊などがある。 

昭和記念公園 花木園菖蒲田のイロハモミジ

11月に入ってだんだんと紅葉が見頃になってきた昭和記念公園。モミジの紅葉は日本庭園がメインになるが、夏に花菖蒲が咲く花木園菖蒲田の紅葉もなかなか捨てがたい。花菖蒲は菖蒲田の中で咲いていて木道を歩いて見るけど、紅葉はその菖蒲田を囲むように色づいている。この紅葉が水鳥の池からも見える。菖蒲田周辺で一番大きくてきれいに色づいているのはこのイロハモミジ。

今週の高幡不動尊(11/13) ブルーライトアップ

高幡不動尊の第10回ブルーライトアップの様子。ブルーライトアップとは11月14日の世界糖尿病デーにあわせて、シンボルカラーであるブルーで建物などをライトアップするイベント。このブルーライトアップにより、糖尿病を正しく理解し予防につとめることを訴える。16:48分、この日の東京の日の入り時間は16:36、まだ空は明るい。       

昭和記念公園 水鳥の池 すでに晩秋の風景

11月3日の昭和記念公園。日本庭園の紅葉が見頃だったけど、水鳥の池周辺のケヤキやモミジバスズカケノキはすでに晩秋の風景を作っていた。水鳥の池はボートに乗って湖面から紅葉を楽しむことができるが、この日のボート乗り場は長蛇の列ができていた。水鳥の池周辺でも、このあたりは花木園でモミジの紅葉がきれい。ケヤキの木の紅葉は色合いは地味だけど味がある。