夏の風物詩一覧

昭和記念公園 ハーブ園の千日紅

9月に入ってだんだんと花の種類が増えてきた、昭和記念公園のハーブ園。これはオイランソウ(花魁草)、ハナシノブ科。別名がクサキョウチクトウ(草夾竹桃)や宿根フロックス。花魁の白い粉の香りに似た花の香りがすることからついた名前だそうだ。これはセンニチコウ(千日紅)、ヒユ科。夏から秋にかけて長い間、紅色が色あせないことからついた名前。    

今週の高幡不動尊(09/05) ホトトギス

9月に入ってからずっと天気が悪くしかもいきなり涼しくなった東京多摩地区。最初の週末も天気がいまひとつ。ホトトギス(杜鵑草)、ユリ科が咲いていた。これは花弁が下の方に反り返っているからヤマホトトギス(山杜鵑草)かな。奥殿横で初夏に一度咲いて枯れていたハギ(萩)、マメ科がまた咲き始めた。秋の七草だから、この時期に咲くのが普通だと思うけど。

昭和記念公園 こもれびの丘(08/22)

猛暑だったこの日、こもれびの池で夏水仙を見たあと目的地のこもれびの丘を目指す。その途中にコスモスが咲いていた。早くコスモスが咲く涼しい時期にならないかなぁ・・・。こもれび(木漏れ日)の丘の散策路。ここは北側斜面だけど木漏れ日が明るい雑木林。ここならば猛暑の日でも少し涼しく歩ける。

昭和記念公園 こもれびの池の夏水仙(08/22)

週末が晴れて昭和記念公園に向かった。猛暑が戻って来て、広い園内を歩き回るのは辛いので、この日は目標をこもれびの丘にして、一番近い砂川口から入った。砂川口から入るとすぐの所にこもれびの池があり、そこにナツズイセン(夏水仙)、ヒガンバナ科が咲いていた。猛暑の時期に涼しげな色で咲いているナツズイセン。