9月に入ってだんだんと花の種類が増えてきた、昭和記念公園のハーブ園。
これはオイランソウ(花魁草)、ハナシノブ科。別名がクサキョウチクトウ(草夾竹桃)や宿根フロックス。花魁の白い粉の香りに似た花の香りがすることからついた名前だそうだ。
これはセンニチコウ(千日紅)、ヒユ科。夏から秋にかけて長い間、紅色が色あせないことからついた名前。 サルスベリは同じような理由で百日(約3ヶ月)だけど、こちらは千日(約3年)。 いろいろな色の花が咲く。 白色の花はシロツメクサ(白詰草)にちょっと似ている。 赤色の花が一番鮮やかに見える。
これはセイヨウフジバカマ(西洋藤袴)、キク科。別名ユーパトリウム、ミストフラワー、アオバナフジバカマ。確かにこれぐらいから見るとフジバカマ(藤袴)に似ているかもしれない。
これはジンジャー、ショウガ科。 白色の花の品種は花縮砂(はなしゅくしゃ)と呼ばれる。高さは50cmぐらい。
この背が高い花がオレンジ色の品種は肉色縮砂(にくいろしゅくしゃ)と呼ばれ、白色の品種から改良されて作られたそうだ。花の高さは2mぐらいある。 背がかなり高いけど、花をよく見ると白色の花と同じ感じ。
昭和記念公園(Vol.450) (撮影 2021年9月13日) にほんブログ村
コメント
どの花も綺麗ですね。
秋の花も華やかでいいですね。
オイランソウ、香りをかいだことが無いのですが
どうなんだろうか?
ちびた>凪々さん
真夏を越えて、だんだんと花が増えてきました。
以前にかいだときはほとんど香りがしなかったような・・・
暑さが和らいできて
秋の花が楽しみですよねぇ
今年もコスモス畑に行きたいなぁ~❤って
思ってる今日この頃です 笑
ちびた>hisamiさん
これから秋の花が増えてきますね。
昭和記念公園も秋はコスモスがメインです。