昭和記念公園 こもれびの丘の山野草

昭和記念公園のこもれびの丘。ネモフィラやシャーレーポピーのような華やかさはないけど、ゆっくりと山野草を楽しむことができる場所。ホタルカズラ、ムラサキ科。草むらに点々とつける花の色をホタルの光にたとえたことに由来する名前なんだそうだ。緑が濃くなったこの時期に目をひく青い花はツユクサのようだ。

昭和記念公園 原っぱ西花畑ブーケガーデン

今年のゴールデンウィークは最後の週末を除いて良い天気になった東京多摩地区。ここは昭和記念公園の原っぱ西花畑のブーケガーデン。ブーケガーデンとは、どこを切り取ってもブーケ(花束)のように華やかであることに由来する。昭和記念公園オリジナルブレンドとなるいくつか品種で彩るミックスガーデンの間を歩くことができる。

高幡不動尊の四季 奉納神輿練り

ゴールデンウィーク前半の東京多摩地区は、30日(日)は少し雨が降ったけど、事前の天気予報よりもずっと良かった。29日(土)に高幡不動尊に行くと境内がすごく人がいる気配。入り口の仁王門から見ると神輿がたくさん、ここから入れないので仁王門の横に回って境内に入る。

昭和記念公園 花の丘の赤い絨毯

昭和記念公園のフラワーフェスティバル2023。3月18日から開催されていて、ソメイヨシノから始まって、菜の花、チューリップ、ネモフィラと続いて、いまは花の丘のシャーレーポピー。1ヘクタールの花の丘斜面が真っ赤な絨毯を敷いたようになっている。

昭和記念公園 ポリジの花

この時期の昭和記念公園で必ず撮りたい花。ポリジ、ムラサキ科。星型の花の形からスターフラワーとも呼ばれる。花の色が瑠璃色ということもあってルリジサ(瑠璃萵苣)とも呼ばれる、ちなみにネモフィラもルリカラクサ(瑠璃唐草)とも呼ばれる。

昭和記念公園 ネモフィラの丘

昭和記念公園のネモフィラの丘ではなく正しくはハーブの丘のネモフィラ。国営ひたち海浜公園ほどの奥行きはないけどネモフィラの丘と呼びたいぐらいブルーに染まっている。ネモフィラ、ハゼリソウ科又はムラサキ科。別名、ルリカラクサ(瑠璃唐草)。

高幡不動尊の四季 大手毬と小手毬

週末は天気になるという予報が外れて曇り空の土曜日になった東京多摩地区。高幡不動尊境内の参拝者は少なめ。でもこれが普段通り。ジュウニヒトエ(十二単)、シソ科。花が幾重にも咲く様子を平安時代の宮中の女官などが着る十二単に見立ててつけられた名前だそうだ。