週末になると空に雲が多くなる周期にハマっている東京多摩地区。
どんよりくもり空。この日は第三日曜でござれ市(ガラクタ市)が開催されていることもあって高幡不動尊の境内は参拝者が多め。
奥殿横のヤエウツギ(八重空木)、ユキノシタ科。サラサウツギ(更紗空木)とも呼ばれ、フカフカとした柔らかなイメージがする花。
ヤエウツギの向かい側で咲いているのは薬用植物のセンダン(栴檀)、センダン科。わりと背の高い木で咲いている。
大日堂前で毎年いち早く咲く山あじさいの土佐遊蝶。今年はもうすでにたくさん咲いている。
大師堂横で咲いていた山あじさい紅剣。大師堂前で咲いていた山あじさい紅。
この紅剣と紅の違いがよくわからない・・・
ちょっと分かりづらいけど新緑のモミジの中で真っ赤に色づいているモミジがあった。この時期に色づく品種のノムラモミジとは違う割と鮮やかな赤色。ノムラモミジは野村ではなく濃紫からきた名前だけあってもっと濃い紫色。
弁天池周りではアヤメ科の花が咲きそろっていた。まずはカキツバタ(杜若)。ここのカキツバタは年に3回咲く。これがハナショウブ(花菖蒲)。昨年この場所で花菖蒲が咲いていた記憶がない。
そしてアヤメ(菖蒲)。昨年はこの場所にアヤメは咲いていなかったのは確かだ。
弁天池の周りにアヤメ科の花を集めたのかな・・・
この日のござれ市は露店の数も訪れる人も割と多かった。恒例の高幡不動尊のあじさいまつりは6月1日から。
高幡不動尊の四季 Vol.789 (撮影 2025年5月18日) にほんブログ村

コメント
春がずっと寒かったのに~
一気に夏の気配がやって来ましたね
日によっては空気に湿気が含まれてて
紫陽花の季節が近づいてるのを感じます
今年も綺麗な紫陽花の写真 楽しみにしてますよ 笑