昭和記念公園 アナベル・ピンクアナベル

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あじさいフローティングフラワー半夏生に続いて今回は昭和記念公園のあじさい。

毎年あじさいは高幡不動尊でじっくり見るので、ついつい昭和記念公園では別の花に目が行ってしまうが、昭和記念公園も園内に約9000株のアジサイが植栽されているそうだ。

今年は梅雨入り後に晴天が続いたこともあって今ひとつの咲き具合だったように思う。

昭和記念公園のあじさいの特徴はアナベルがすごく多いこと。特にアナベルがきれいなのは花木園展示棟と菖蒲田の間の小径。

小径の両側にきれいにアナベルが咲く。アナベルは開花が進むにつれて薄緑色から白色に変わる。

ここはアナベルとピンクアナベルを一緒に見ることができる場所。

アナベルは北米東部原産の野生種であるアメリカノリノキを品種改良した園芸品種。
アメリカノリノキは小さな装飾花がまばらな額縁状につくため、装飾花を多くして手まり状に咲くよう改良したそうだ。

ピンクアナベルはアナベルを品種改良した品種なんだろう。ピンクアナベルを見るとハート型を探してしまうけど見つからなかった。

これはヤマアジサイ紅だろうか。きれいに咲いていた。今年は高幡不動尊できれいに咲いていたヤマアジサイ紅を見ることができなかった。

梅雨入りしても、こんなカンカン照りが続いたらあじさいも辛いよね。

6月7日(土)から7月6日(日)まで「紫陽花さんぽ2025」が開催され、あじさい柄の傘が貸出されているが、ここはフォトスポットとして傘が飾られている場所。

雨傘なのでこんな良い天気ではなく雨が降っている時の方がお似合いなんだけど・・・

昭和記念公園(Vol.593) (撮影 2025年6月21日)
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