高幡不動尊のアジサイいろいろ
週末に雨が降って散歩ができず、ブログネタ切れになったので、高幡不動尊のアジサイの写真からピックアップ。いきなり裏側紫陽花。毎年注目して撮っている山アジサイ紅。
週末に雨が降って散歩ができず、ブログネタ切れになったので、高幡不動尊のアジサイの写真からピックアップ。いきなり裏側紫陽花。毎年注目して撮っている山アジサイ紅。
毎年この時期になると、ちょっと楽しみにしているのが、この畦道に咲くヤブカンゾウ(藪萱草)を撮ること。まわりたくさん咲いているわけでなく、咲いているのはこの畦道だけ。
昭和記念公園であじさいロード、松明花、半夏生、スカシユリを見たあと、西立川近くのさざなみ広場で展示されているハスを見た。これは東京大学大学院が保有していた品種の一部を分散保存管理を行っているハス。ここには現在61鉢が展示されているそうだ。
梅雨時期らしい、どんよりとした曇り空の週末となった東京多摩地区。高幡不動尊の山内も西洋アジサイが見頃。山内八十八ケ所巡拝路という、四国八十八ケ所巡拝を模した山内の巡拝コースの弘法大師像のまわりでたくさん咲く西洋アジサイ。これは四季の径入り口そばで咲く、ガクアジサのコンペイトウ(金平糖)
梅雨入りしてから初めて晴れた週末の昭和記念公園、前回のあじさいロードの続き。今回はアジサイ以外のいろいろな花たち。これはタイマツバナ(松明花)、シソ科。別名、モナルダ、ベルガモット、ヤグルマハッカ(矢車薄荷)。トップ写真の赤色の花の方が松明らしいかもしれない。これはハンゲショウ(半夏生)、ドクダミ科。別名が片白草。草むらに誰かが白いペンキをまいたのか?と見間違えるように、上の方の葉だけがベットリとした白色。
梅雨入りすると散歩するため週末の天気が気になるが、この週末は土曜日、日曜日とも雨が降らなかった東京多摩地区。高幡不動尊の境内の人出は以前と同じぐらいになってきている。アガパンサス、ユリ科が咲き始めた。別名、ムラサキクンシラン(紫君子蘭)と呼ばれるだけあって君子蘭に似ている。
梅雨入りしてから初めて晴れた週末の昭和記念公園。梅雨時期だけあって快晴というわけにはいかず、ちょっと怪しい雲も見えたりしている。このブログでは高幡不動尊のアジサイばかり紹介しているけど、昭和記念公園だってこの時期はアジサイがたくさん咲く。昭和記念公園は「あじさいロード」として案内板も掲示されている。
咲く時期が早くてすでに見頃すぎになってきている山アジサイを中心に高幡不動尊のいろいろなアジサイ。山アジサイ「海峡」。TOPの写真も同じ「海峡」。この名前の由来はわからないけど、海を感じる青色の花。この海峡と言われると真っ先に思い浮かべるのは津軽海峡(笑)