昭和記念公園 こもれびの丘のカタクリ(03/21)
暖かく良い天気になった3連休中日、昭和記念公園は春の花の見所が一杯で半日歩き回った。この日は残堀川沿いの桜、花の丘北側の菜の花、こどもの森のヒヤシンスなどを目指して歩いたけど、一番見たかったのが、このこもれびの丘のカタクリ。カタクリ(片栗)、ユリ科。これまで紹介した福寿草、節分草と同じ、春先にいち早く花を咲かせたあとに葉が出て、夏が過ぎた頃には地上から姿を消して地下部分だけで過ごすスプリング・エフェメラル(春の妖精)。
暖かく良い天気になった3連休中日、昭和記念公園は春の花の見所が一杯で半日歩き回った。この日は残堀川沿いの桜、花の丘北側の菜の花、こどもの森のヒヤシンスなどを目指して歩いたけど、一番見たかったのが、このこもれびの丘のカタクリ。カタクリ(片栗)、ユリ科。これまで紹介した福寿草、節分草と同じ、春先にいち早く花を咲かせたあとに葉が出て、夏が過ぎた頃には地上から姿を消して地下部分だけで過ごすスプリング・エフェメラル(春の妖精)。
お彼岸の3連休、初日の春分の日は午前中は風が強く吹いたが、きれいに晴れて暖かく春の陽気になった東京多摩地区。高幡不動尊の境内で一番咲に咲くソメイヨシノ(染井吉野)は奥殿の横。きれいに咲いたミツマタの上で咲いている。先週のブログ3月15日は1輪だけ咲いていたが、もうかなりたくさん咲いている。桜は青空の下、朱塗りの壁と日本瓦、五重塔先端の相輪などと合わせると日本の風景になる。
東京でソメイヨシノの開花宣言があった翌日の高幡不動尊の境内では、春の花をたくさん見ることができた。これはスノーフレーク、ヒガンバナ科。別名、スズランスイセン(鈴蘭水仙)。下写真のスノードロップ、ヒガンバナ科と間違えられることがあるが、実際に見比べると色合いは同じだけど、花の形も背の高さも違う。
3月7日の昭和記念公園。こどもの森や残堀川の河津桜の続き。いま昭和記念公園ではクリスマスローズ、キンポウゲ科もたくさん咲いている。クリスマスローズのことは良く知らないんだけど、ちょっと見るだけで、すごくたくさんの品種があることがわかる。この日、たくさん咲いているのをみかけたのがツバキ、ツバキ科。特にこのピンク色の乙女椿(オトメツバキ)と呼ばれる品種が目についた。
14日(土曜日)に、雪やみぞれが降る中で観測史上最速、平年より12日早く東京都心でソメイヨシノの開花が宣言された週末。この日も寒くてどんより曇り空。高幡不動尊の境内も参拝者が少ない。こんな日は写真を撮ってもどんよりした写真になってしまってテンションが落ちる。
今回は3月7日の昭和記念公園の中を流れる残堀川沿いの河津桜の様子。下の写真は2018年4月1日にふれあい橋から見た残堀川の様子。この時は河津桜だけでなくソメイヨシノや黄色いレンギョウなども咲いて春爛漫になっている。3月上旬なので、さすがにソメイヨシノは咲いておらず、奥に見える橋のそばの桜だけが咲いていて冬景色に近い。上写真で咲いている桜のところに来て上のふれあい橋方向を見た。奥にふれあい橋が見える。
3月7日の昭和記念公園。こどもの森でクロッカスやヨウズイセンが咲き始めたというので行ってみた。クロッカスがたくさん咲いている。クロッカスも福寿草のように地面からいきなり花が咲いているように見える。この日は曇り空だったので花の開き具合が良くないのがちょっと残念。
2月29日の前回(春の花が続々と)の続き。春の花と言えばやはり桜。この日、高幡不動尊では河津桜が満開になっていた。やっと河津桜に蜜を吸いに来ているメジロが撮れた。