春の花 ムスカリ
春になると写真を撮ることを楽しみにしているのがこの花。ムスカリ、ユリ科又はキジカクシ科。ギリシャ語のムスクが名前に由来だそうだが、花を撮っていてムスクのような香りがした記憶はないんだけど。春の花は福寿草、ラッパズイセン、マンサクのような黄色の花、梅、桜のようなピンク色の花が多い中で、ちょっと異色の鮮やかな青紫色。実は白い花や薄い水色の品種もあるけどね。
春になると写真を撮ることを楽しみにしているのがこの花。ムスカリ、ユリ科又はキジカクシ科。ギリシャ語のムスクが名前に由来だそうだが、花を撮っていてムスクのような香りがした記憶はないんだけど。春の花は福寿草、ラッパズイセン、マンサクのような黄色の花、梅、桜のようなピンク色の花が多い中で、ちょっと異色の鮮やかな青紫色。実は白い花や薄い水色の品種もあるけどね。
暖かくていい天気の週末になった東京多摩地区。2月最後の日の高幡不動尊は春の花が続々と咲き始めていた。大日堂横で咲き始めたマンサク、マンサク科が咲いている。前年の枯れた葉が残るシナマンサクと違ってマンサクは黄色い花が良く見える。大日堂前のヒュウガミズキ(日向水木)マンサク科が咲き始め。マンサクと同じマンサク科。
3連休の最終日(2月24日)、クロッカス、寒緋桜・河津桜に続いて梅園の様子。梅園近くで咲いていたラッパスイセン。この黄色い水仙が咲き始めるとさらに春が近づいてきた感じがする。梅園では黄色いサンシュユ(山茱萸)、ミズキ科が咲き始めた。別名ハルコガネバナ(春黄金花)と呼ばれているように、日差しを受けて木全体が輝く姿が美しい。
3連休の最終日(2月24日)はいい天気で春のような暖かさになり、昭和記念公園では河津桜と寒緋桜が一気に咲き始めた感じ。カンヒザクラ(寒緋桜)、バラ科はヒカンサクラ(緋寒桜)とも呼ばれるが、ヒガンザクラ(彼岸桜)とよく間違えるが別の桜。ちょうどメジロが蜜を吸いに飛んできていた。
3連休中日の京王百草園。たくさんの梅が見頃になっている。50種500本の梅が植えられている京王百草園。梅まつりが開催されていて多くの人で賑わっている。京王百草園にこれだけの人が訪れるのはこの時期ぐらいかな(笑)。松連庵前では紅梅、白梅が咲き乱れて、春爛漫の雰囲気。
2月24日、連休最終日の昭和記念公園。早春らしい花が咲き始めているが今回はクロッカス。クロッカス、アヤメ科。別名、花サフラン、春サフラン。確かにサフランに似ている。サフランによく似ているけどサフランは秋に咲くので間違えることはない(笑)。クロッカスはギリシャ語の糸。雌しべが長く糸状にのびることに由来するそうだ。
前回の続き。3連休の中日の高幡不動尊。暖かくいい天気なので境内の参拝者は少し多め。交通安全祈願殿の裏側で河津桜が見頃になっている。さすが河津桜、金色に輝く五重塔の相輪を背景にしても負けないぐらいの存在感。
暖かくいい天気になった3連休中日の東京多摩地区。今週はきれいな写真が撮れそうだ。五重塔の手前に写っている黄色い花の木は、サンシュユ(山茱萸)、ミズキ科。先週もかなり咲いていた五重塔前の梅「思いのまま」が見頃になっている。