2019-07

夏の風物詩

昭和記念公園 こもれびの里のハス

昭和記念公園のこもれびの里で咲いているハス。こもれびの里の池は水面が見えないぐらいにハスが育って覆っている。ハスはスイレン科とされていたが、近年の研究によりスイレン科とは別系統でハス科としている資料があった。 花としては見頃過ぎになってきて...
夏の風物詩

祝!梅雨明け 昭和記念公園 ひまわりと夏花壇

本日(7月29日)、気象庁から関東甲信の梅雨明けが発表された。平年より8日、昨年より30日遅い梅雨明けだそうだが、昨年はちょっと異常だったからね(汗)。この日はまだ梅雨明け前だったが昭和記念公園に夏空が帰ってきた! ひまわりはこういう空を背...
京王百草園

京王百草園 ちょっと地味な夏の花たち

夏の京王百草園は訪れる人も少なくとても静かで、ヤマユリ以外にもわりと地味な夏の花が咲いている。 ムクゲ(木槿)、アオイ科。ムクゲとフヨウ(芙蓉)は花が似ていて違いがよくわからないがたぶんこれはムクゲ。それは葉の大きさが違うから、フヨウの葉は...
夏の風物詩

今週の高幡不動尊(7/21) その2 弁天池のハスとシオカラトンボ

高幡不動尊、弁天池周りの様子。このピンク色の猫じゃらしは、カライトソウ(唐糸草)、バラ科。これがバラ科?猫じゃらし(エノコログサ)はイネ科だから、見た目は似ているけど、植物学的にはかなり違うのかも。ムラサキ色の花がミソハギ(禊萩)、ミソハギ...
夏の風物詩

昭和記念公園 夏の花

こもれびの丘にヤマユリを行く途中で見た昭和記念公園の夏の花たち。 ノコギリソウ(鋸草)、キク科。この写真ではわかりづらいけど、葉がノコギリの歯のようにギザギザなのが名前の由来。クチナシ、アカネ科。とにかくすごくいい香りがする。このクチナシは...
夏の風物詩

今週の高幡不動尊(7/21) 山百合が見頃

梅雨寒は終わったけど、相変わらず梅雨空が続いている東京多摩地区。高幡不動尊の境内では第三日曜日恒例のござれ市が開催されていた。 いつ雨が降ってもおかしくない空模様のためか、出ているお店の数も、訪れているお客さんも少ない。この目の前の場所も普...
京王百草園

京王百草園 ユリの花たち

梅雨の雨の合間を狙って新緑の京王百草園に行ってみた。前回ここを訪れたのは自分のブログで確認するとゴールデンウィーク前の4月なので、ちょっと久しぶり。春の梅祭り、秋の紅葉まつりの時はここを訪れる人も多いが、真夏は訪れる人も少ない。あじさいが終...
夏の風物詩

昭和記念公園 こもれびの丘のヤマユリ

高幡不動尊と同じように昭和記念公園でもヤマユリが咲き始めた。 昭和記念公園でヤマユリを見ることができるのは、公園の一番北側にあるこもれびの丘という雑木林。いつも私が昭和記念公園に入るあけぼの口と立川口は公園の一番南側にあるので、広い昭和記念...
夏の風物詩

昭和記念公園 ダリアの庭

昭和記念公園のダリアの庭。毎年この時期になるといろいろな品種のダリアが植えられた場所が公園の中に作られる。 この白色と赤色のダリアは「結納」という品種。おめでたい紅白の色合いだからかな。 この丸くてかわいいダリアは「朝日てまり」という品種。...
夏の風物詩

今週の高幡不動尊(7/13) 紫陽花が終わって次は山百合

梅雨時らしい、どんよりと曇った3連休初日の東京多摩地区。 高幡不動尊入口の仁王門そばで咲いているアガパンサス、ユリ科。あじさいまつりが終わって、来年もきれいな花を咲かせるためアジサイの花を剪定する珠切りが行われた高幡不動尊。この日の四季の道...
夏の風物詩

昭和記念公園 松明花とハス

霧雨が降る七夕の日の昭和記念公園の続き。 これはタイマツバナ(松明花)、シソ科。花が矢車菊に似ていることからヤグルマハッカ(矢車薄荷)とも呼ばれる。松明花、矢車薄荷は和名でベルガモットやモナルダとも呼ばれるそうだ。 特に下のように赤色の花だ...