
今週の高幡不動尊(08/02 その2) 自然は盛夏から秋に向っている
先週末の3連休は猛暑になった東京多摩地区。梅雨明け前は雨ばかりで散歩ができないと嘆き、梅雨が明けたら一瞬喜んだものの、今度は猛暑で散歩どころではなくなった。なんだかなぁ(笑) ということで、梅雨明け直後8月2日の高幡不動尊の続き。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
先週末の3連休は猛暑になった東京多摩地区。梅雨明け前は雨ばかりで散歩ができないと嘆き、梅雨が明けたら一瞬喜んだものの、今度は猛暑で散歩どころではなくなった。なんだかなぁ(笑) ということで、梅雨明け直後8月2日の高幡不動尊の続き。
梅雨が明けた8月1日の昭和記念公園の続き。これはオイランソウ(花魁草)、ハナシノブ科。晴天の中で輝いていた。真夏の昭和記念公園で楽しみなのが、このサギソウ(鷺草)、ラン科を見ること。
梅雨が長びいて、しかも雨が多かったので、久しぶりに訪れた高幡不動尊。 この半月で咲いている花が変わって来ていて少し早い気がするけど秋の花が咲き始めていた。大日堂前で咲いていたヒオウギ(檜扇)、アヤメ科。オレンジ色に赤い斑点、まさに太陽のような色あいの花。
関東甲信の梅雨が明けた8月1日の昭和記念公園。今回はカノコユリ(鹿の子百合)。咲いているのは、眺めのテラス南側。下写真の遠くに見える水鳥の池の手前が眺めのテラス。カノコユリ(鹿の子百合)は、この眺めのテラスの南側園路近くで自然な感じで咲いている。
8月1日、気象庁から「東海地方と関東甲信地方が梅雨明けしたとみられる」という発表があった。平年の7月21日ごろより11日遅く、昨年の7月24日ごろより8日遅い梅雨明け。今年の梅雨は明けるのが遅くなっただけでなく、雨も多かったね・・・。上の立川口カナールも下のふれあい広場もやっと夏らしい空になった。この日は梅雨明けがうれしくてこの風景を気持ちよく見ているけど、あと1週間もすると、暑すぎるとか酷暑だとか言っていそう。
雨の中の昭和記念公園の続き。 せっかく来たのだから雨の中だけど、この時期見頃になるカサブランカが咲いている西立川口そばブラブラ坂横に行ってみた。ここ何年か通っているけど、だんだんと花の数が減ってきたような気がする。カサブランカのいい香りがするはずなんだけど、雨のためかそれほど香りがしなかった。
7月の4連休最終日の昭和記念公園の様子。4連休はどこかに行きたくてもずっと天気が悪くてステイホーム。この日は珍しく朝から少し晴れて太陽が顔を出したので、すぐに車で昭和記念公園に向かったら、駐車場に到着する頃はにはポツリポツリと雨が降りだした。まだこれからなんだけど、ナツズイセン(夏水仙)、ヒガンバナ科が咲き始めていた。
散歩道の夏の花たち。オニユリ(鬼百合)、ユリ科。茎にムカゴ(栄養分がたまったかたまり)があるから、コオニユリ(子鬼百合)ではないと思う。