昭和記念公園 寒緋桜と河津桜
気温が20℃を超える日が数日あって、河津桜も咲き始めた昭和記念公園。まずはカンヒザクラ(寒緋桜)、バラ科。桜の中ではかなり早くから咲く桜。一般的な桜のソメイヨシノやヤマザクラなどの分布の南限が南九州なので、沖縄で日本一早いお花見としてニュースになるのはこの桜の花見。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
気温が20℃を超える日が数日あって、河津桜も咲き始めた昭和記念公園。まずはカンヒザクラ(寒緋桜)、バラ科。桜の中ではかなり早くから咲く桜。一般的な桜のソメイヨシノやヤマザクラなどの分布の南限が南九州なので、沖縄で日本一早いお花見としてニュースになるのはこの桜の花見。
3月5日に訪れた梅まつり開催中の京王百草園。梅以外の春の花がいろいろ咲いていた。
花がまだ少ないこの時期に、色々な花色の花を咲かせる野草の雪割草。梅まつりが開催されている京王百草園から帰る途中、この日は春の陽気だったので、もう少し散歩がしたくて近くにある百草台自然公園によってみた。この公園は昔、花見の時期に来たことがあるぐらいでほとんど来たことがない公園。これはラッキー、雪割草かもしれないと思って写真を撮って、帰宅後にネットで確認してみると、やはり雪割草(ユキワリソウ)、キンポゲ科だということがわかった。
河津桜が咲き始めた高幡不動尊。五重塔前の梅「思いのまま」も見頃近くなってきた。先週見た時に、紅梅が咲く蕾に見えた蕾から、予想通り紅梅が咲いていた。1つの枝で紅梅と白梅が咲くのがこの梅「思いのまま」の特徴。
週末は春のような(というかもう春だけど・・・)陽気になった東京多摩地区。高幡不動尊の境内は、暖かくなったこともあってか参拝者が少し多かった。ずっと追っかけてきた奥殿横のミツマタの花がかなり咲いてきた。ミツマタは小さな花が集まっているんだけど、まさにこれが満開というのだろう。
2月5日(土)から3月21日(月・祝)まで開催されている京王百草園の梅まつり。開催期間の半分が過ぎた頃なので、足を運んでみた。この日は春の陽気。訪れる人が多く久しぶりに受付に列が出来ていた。園内はすでに梅が見頃になっている。中央の茅葺屋根は休憩所。日本庭園が創り出す和の風景が京王百草園のウリの1つ。
四季を通じて、どこかで花が咲いている昭和記念公園。春が来たことを実感できるのは、こどもの森にクロッカスが咲き始めること。立川口のカナールとイチョウ並木はまだ冬景色。手前の池の部分に氷が張っていないのが春らしいところかな。 年末年始からちょっとずつ咲き始めた、スノードロップ(待雪草)、ヒガンバナ科。この時期になるといろいろな場所で咲き始めている。
天気が良く、ようやく春が来たような気温の週末になった東京多摩地区。暖かいけど、この日の高幡不動尊の境内は参拝者があまり多くない。先日、ほんのちょっとだけ咲き始めたミツマタ、ジンチョウゲ科がさらに咲き始めた。大日堂前の枝垂れ梅もだんだんと咲き始めた。