10月の散歩道で撮った写真、週が明けるともう11月だから早いところアップしておかないとね
黄金色に輝く稲穂と彼岸花、この時期らしい日本の光景。
秋の日射しできれい光る姿は、ちょっと不気味な彼岸花のイメージを軽くしてくれる。
白い彼岸花と赤い彼岸花が水引のように重なった様子
10月の後半は天気の良い週末が少なかったような気もするなぁ。
なぜか秋になってから咲き始めたツユクサを見かけた。ツユクサはそのまんまツユクサ科。
こんなにたくさん
ツユクサは梅雨の時期に由来する名前の花かと思ったら、漢字で露草と書くように朝露を帯びた草で午後にはしぼんでしまうことから来る名前だそうだ。他にも名前の由来がいくつかあるようだけど、少なくとも「梅雨の時期」というのはなく、花期は初夏から秋までと結構長い
今年の夏があまりに暑かったから、気候がちょど良くなった今頃咲き始めたのかと思った
秋空に映えるフヨウ(芙蓉)の花。フヨウはアオイ科、ハイビスカス、ムクゲ、タチアオイ、オクラなどこのブログで良く登場する花一族
手前に花芽、真ん中が花、奥には枯れフヨウともいわれる実。親子孫の三代が同居している家族のようだ
これから冬にかけて、おばあちゃん(枯れ芙蓉)が趣のある姿を長く見せてくれる
散歩道で時々見かける花。朱色が目立つアサガオを小さくしたような花で、調べて見るとヒルガオ科のマルバルコウソウという花のようだ
だんだん日射しが傾いてくると、河川敷のツルボがきれいに見える
咲き始めはツクシのように見えるツルボはユリ科だそうだ。
明るい紫色の花はセージの仲間、メキシカン・セージ(アメジスト・セージ)だろうか。
きれいに見えたところを撮ったらちょうどハチが飛んでいた。
今年もあと2ヶ月・・・早いなぁ