8月の散歩道で一番よく見かける花はアオイ科。先月もアオイ科中心だった気もするけど・・・
フヨウ(芙蓉)、ピンク色の花が夏の青空に似合う。
花の奥に昨年の花が枯れてできた枯芙蓉が少し残っている。
ムクゲ(木槿)、8月28日の誕生花だそうだ。
この八重咲きの花はタチアオイ(立葵)かな。
これはゼニアオイ(銭葵)。花の大きさが一文銭ぐらいの大きさで、葉が立葵の葉に似ているからついた名前だそうだ。
フヨウやムクゲと同じアオイ科なんだけど、ちょっとイメージが違う。
オクラの花。野菜だけどゼニアオイよりムクゲに近いイメージ。
これはアオイ科ではなくが、野菜つながりでゴマ(金ゴマかな?)、ゴマ科。
ソバナやツリガネソウに似ていて野菜には見えないけど、花の下に種(ゴマ)が入った実(?)が見える。
ちょっと写りがイマイチだけど、四角マメ、マメ科。花も食用になるそうだ。
植物ではないけど、花つながりで夏の風物詩の花火。
8月18日の第34回世田谷区たまがわ花火大会の様子。
これは花火大会会場から少し離れた川崎市高津区にある実家から撮ったもの。
同じ多摩川の少し下流の二子新地では川崎市制記念多摩川花火大会も開催されていたので、同時に2つの花火大会を見ることができたが、川崎市の花火は手前の建物が邪魔でここまできれいには見えない。
いつもながら花火を撮るのは難しい。年に1回ぐらいしか撮る機会がないので、撮影経験が蓄積されない(涙)。
前回(2010年8月)はシャッター速度が遅すぎたので、今回は感度(ISO)を少し高くしてシャッター速度を早くした。今回の失敗はピント。マニュアルであわせたピントが撮影中にズレてしまってピンぼけ写真の量産。
<次の為の備忘録>
ISO1600, F6.3-7.1, 1/20-30でオートフォーカスを使う。250-300mmで撮る時は1/30-40で速度優先AEも使ってみる。ただし下から打ち上がる光の軌跡と開いた花火という典型的な花火写真はこれでは撮れない。