穏やかな年末をむかえている東京多摩地区。
カラカラに乾燥した冬晴れになる時期だけど、今年はそれほど空気が乾燥しておらずノドに優しい。
しっかりとお正月仕様になった不動堂。
賽銭箱もお正月用のセッティングが完了。
今年の冬、節分までのスケジュールがかかれた厄除ほのほうちわ(炎うちわ)。
今年も節分は平日なので、豆まきの様子を見ることができない、残念。
写真ではわかりづらいけど、弘法大師像前の紅梅が少しピンク色になっていた。
この紅梅が高幡不動尊で一番最初に咲く梅。それがもう咲き始めている。
それも数輪ではなく、かなりたくさん咲いている。
今年は暖かい冬になっていることが植物でも裏付けられた感じ。しかし早いなぁ。
六地蔵さん横。ここは大晦日の夜に除夜の鐘を撞くための人が行列をつくる先頭位置。
毎年、大晦日の昼に整理券が配られるようだ。
これが鐘楼。大晦日の夜は多くの人がここに向かうんだろう。
でも、いまはほとんど人影がなく、静かにその時を待っている。
五重塔の回りでは露店の準備。
ここは毎年アユの塩焼きを売る店になる場所だったかな。
こちらはもうかなり準備が完了している。
境内のいろいろな場所に露店の位置決め用の白線がひかれている。
ここは奥のテントで注連飾りを作りながら売っている露店。
日野にも「七福神めぐり」があって、高幡不動尊の弁天堂が七福神め1つ弁財天に
なっているので、弁天池に日野七福神の幟がかかげられている。
大晦日の夜、日付が変わるころは、もう大勢の初詣客で賑わうことでしょう。
今年は暖かい正月になりそうだね。
ブログの記事も2015年はこれが最後になります。
きっと相変わらずの内容ばかりになると思いますが、また来年もよろしくお願い致します。