はじめてのかっぱ橋道具街散策

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先日、吹奏楽コンクールに行ったついでに、浅草からかっぱ(合羽)橋に行ってみた

かっぱ橋道具街はよく名前は聞く。初めて行くので、どんな商店街なんだろうと思ったが、普通に広い道路があってその両側に店が並ぶ商店街。もっと狭い道路を想像していた
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(上写真右)この金色のカッパは「かっぱ河太郎像」、見るからに商売繁盛のご利益がありそう

合羽橋は合羽屋喜八が私財を投げ出し、水はけが悪かったこの地域の治水のために掘削工事を始めたが、工事は難航してなかなかはかどらなかった。それを見た隅田川の河童達が夜な夜な工事を進めて難工事を完成したという由来があるそうだ「かっぱ河太郎像の碑より」

合羽と河童の両方が協力してできた場所、それがかっぱ橋だった

調理道具・器具が有名だけど、当然食料品や材料の店がたくさんある。やはり興味を引いたのがこれ。相変わらず食べ物だ
これらは業務用なので、とっても大きな缶、横にハイライトでも置いて大きさがわかる写真を撮るべきだったと反省
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(上写真左)奥只見猟師鍋「またぎ汁」の大きな缶詰。猟師鍋がすでに缶詰になって合羽橋で売られている。奥只見は新潟・福島の県境あたり、恐るべし道具街
(上写真右)その近くにはカレー粉、しかもPureCurryPowderだ。
でもSHARPってどういう意味

合羽橋道具街では、あまり真剣に悩まない方がいいみたいだ

(下写真左)色合いがとっても絵になるおなじみの香辛料(GABAN)
もうちょっときれいに並べてくれればいい写真になったんだけど、撮影のために並べているわけではないからね
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(上写真右)これは食品ではなく食品のサンプル。特に細工が細かいリアルなサンプルではなく店頭のワゴンに出してあったもの
食品サンプルと皿は別料金であることが、さりげなく値札シールで主張されている

たこ焼き器も店によってピンキリで、左が72,380円、右が22,200円。鉄板の厚みかガスの火力か何かが違うのか
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この日はとっても暑い日だったけど、面白くてすぐに時間がたってしまった。でも買ったのはお好み焼きに使うケチャップ、マヨネーズを入れる容器だけ

合羽橋はちゃんと駐車できるので重いものを買う時は車で来ましょう

すべての写真はクリックすると拡大表示されます

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