この時、参道ではよさこい演舞が開催されていたためか境内には人が少なめ。
これは境内の枝垂れ桜の根元で見つけた小さな花、ハゼラン(爆蘭)、スベリヒユ科。この花は初めてみた。
花と実の様子が花火に似ているから花火草とも呼ばれるらしいが確かにそう見える。
これは咲き始めたばかりのハギ(萩)、マメ科。ご存じ秋の七草の1つ。
梅雨の頃から秋までずっと咲くえらい奴。
キキョウ(桔梗)、キキョウ科。この花も秋の七草の1つ。
これはキキョウのつぼみ。面白い形をしているよね。
昨年も確かこの花の名前がわからなかった。菊芋や金鶏菊に似ているけど花びらと葉の感じが違う。
皆さんに教えてもらいながら、いろいろネットを探してみた結果はメランポジューム。違うかな・・・
弁天池まわりに毎年見ることができるカライトソウ(唐糸草)、バラ科。
朝から小雨が降っていたためか、濡れたシッポのようだ。
これはカラーかな。白いカラーはよく見るけどこんな赤い色があるんだね。
常山あじさい。ちょっと他のあじさいと違う感じがする。植物分類上は普通のあじさいと「属」が違うらしい。
あじさいの花びらに見える萼(ガク)がなく、真ん中の部分だけの変わった花。
6月1日から始まった高幡不動尊のあじさいまつりも今日が最終日。その最終日のあじさいの様子。
まだ場所によっては見頃が続いている。
ずっと撮っている四季の散歩みちあたり。遠目ではきれいだけど、よくみると見頃は過ぎた感じの花が多い。
奥の方はまだ見映えがするあじさいもある。しかし人が少ない
あじさいまつりが終わっても、桜などとは違っていきなり花が全部散ってしまうわけではないので、まだあじさいを楽しむことができる。
ただ、高幡不動尊の場合は、例年7月の半ば過ぎに、来年またきれいな花を咲かせるために花を切り落とす「あじさいの珠切り」が実施されるので注意が必要。
今年の「あじさいの珠切り」はいつかな?この週末に見てくることにする。