この週末は雨が降ったりやんだりの天気となってしまった東京多摩地区。
日曜日は昼すぎに雨がやんだので、その直後に高幡不動尊に行った。
きれいに水滴がついたベニバナトキワの葉。もう花は終わった後。
ヒオウギ、アヤメ科の花についた水滴。
水滴が黄色く濁っているのは花粉かな?
水滴の中のヒオウギ。もっと大きく撮らないとダメだ・・・
枯れつつあるカシワバアジサイの花。
なんかすごいことになっている。花とは違うモノみたいだ。
これはあじさいではなく、ノリウツギ(糊空木)、ユキノシタ科又はアジサイ科。
大日堂前で毎年咲くキキョウ、キキョウ科。
いつもこのそばでオニユリが咲くんだけど、咲いていなかった。
7月最初に咲いていたヤマユリに実がなっていた。
ユリって球根なのに種もできるんだよね、チューリップも同じだけどなんか面白い。
草の中で咲いているこの花はキツネノカミソリ(狐の剃刀)、ヒガンバナ科。
この花はお盆の頃にたくさん咲いて、花が少ない時期にちょっと境内を賑やかにしてくれる花。
でもまだ少し早い。
サルスベリ(百日紅)、ミソハギ科が咲き始めた。
百日紅と書くだけあって、100日間(約3ヶ月)咲き続ける花。
これはコムラサキ(小紫)、クマツヅラ科の花。
この花が秋になるときれいな明るい紫色の実になる。ちょっと楽しみ。
真夏の高幡不動尊は地味でネタ切れ気味(汗)、がんばれキツネノカミソリ!