7月末に見た昭和記念公園のカナール大噴水そばのサルスベリ(百日紅)。
この日はさらにたくさん咲いて見頃になっていた。
先日はまだ咲いていなかった白い花のサルスベリ(百日紅)も咲いていた。
サルスベリが百日紅と呼ばれるのは、100日間花を咲かせることが由来だけど、初夏に咲き始めて
秋まで咲き続けるから、それほど大袈裟な話ではない。
サルスベリ(百日紅)はミソハギ科。そして下写真がミソハギ。似ている?植物分類はよくわからない・・・
ミソハギはハギの花に似ていて、禊に使ったことからついた名前。サルスベリ(百日紅)は全然関係なさそう。
上のミソハギのそばで自然の地面に咲いているサギソウ。
この状況だと写真は撮りずらいね(汗)。
これはセンニチコウ(千日紅)、ヒユ科。
サルスベリ(百日紅)は100日間だけどこちらは1000日間。1000日って約3年!
実際はドライフラワーなどにすると1000日ぐらい色が変わらないぐらい長持ちするそうだ。
センニチコウは花に見える紅色の部分はほう(苞)と呼ばれる部分で花ではないらしい。
これはタマアジサイ(玉紫陽花)、アジサイ科。
上写真のようにつぼみが球状なのが特徴でこれが名前の由来だそうだ。
つぼみはまったくアジサイらしくないけど、花は割りと山アジサイっぽい。
アジサイの比較的ツルツルの葉と違って、タマアジサイは葉に小さな毛が生えている感じでザラザラ。