白樺2in1スキー場に行った時、リフトの山頂、八子ヶ峰(ヤシガミネ)からの展望
とても天気が良くて、八ヶ岳から南アルプス、中央アルプス、北アルプス、佐久・小諸方面まで360度の景色が楽しめた
上図のA地点が八子ヶ峰。そこから赤い矢印と番号が下の写真を撮った方向、すべて左側写真が広角で広く、右側写真が望遠で遠くの山を狙って撮った写真
風景モードぐらいしかないコンパクトデジカメなので、遠い山がいまひとつはっきりしない写真になってしまい大変申し訳ない・・・
①八ヶ岳方向、最高峰の赤岳がある南八ヶ岳周辺
赤岳鉱泉に張ったテントの中で、大晦日の紅白歌合戦をラジオで聞いたことを思い出す。ここにコタツとミカンがあればアパートの部屋と同じ・・・なんて仲間と笑った
以前アウトドアの道具で書いた(→こちら)コールマンのピークワンは、このころからずっと使っている。今年も何度か使うだろう
②(下写真)南アルプス方向、鳳凰三山からアサヨ峰、甲斐駒ヶ岳あたりか
甲斐駒ヶ岳は、正月に初日の出を撮りに1人で登った山。幸い天気にも恵まれて、ご来光の写真は撮れたけど、2度とこんなに寂しい登山はしたくないって思った
学生時代は南アルプスが大好きで何度も行った。特に日本で2番目に高い北岳(3193m)は大好きな山で4,5回登った
私が登っていた頃は3192mだったけど、2004年に3193mに改定されたらしい私の登った1mは何処に・・・
③(下写真)中央アルプス方向、残念ながら諏訪湖は見えなかった
小学生の頃、家族で中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイを使って、千畳敷まで上がって、そこから宝剣岳、木曽駒ヶ岳を経て上松に下った。このとき初めて山登りは下りもすごく辛いことを知った
④(下写真)北アルプス方向
ここも小学校の頃に家族旅行で行った上高地、そこから見た北アルプスは、とても人が登れる場所には見えなかった、いまでも思い出す鮮烈な北アルプス穂高連峰の景色
でも、北アルプスのほかの山は、バスで登れる乗鞍岳ぐらいしか行ったことがない、それはすごく混雑しているイメージが残っているから
実は上高地に行ったバスは超満員で座るところがなく、小さかった私は登山リュックの上に座って行った記憶がある。鮮烈な景色と一緒に残った超満員の記憶
⑤(下写真)佐久・小諸、浅間山方面
小諸や軽井沢方面に行ったのはもう社会人になってから、社員旅行で懐古園などに行ったのが最初。懐古園そばのお店でにごり酒をたくさん飲んでグダグダになったその後、上信越道が出来て身近になってからは、軽井沢や万座でスキーをした
佐久・小諸方面の景色をみていると、ふと大好きな東山魁夷画伯の絵を思い出した頭に浮かんだのは「残照」、この絵は確か千葉の鹿野山あたりと甲州や上越の山を重ねた絵。でも「残照」を実際に見るとかなり違っていた「残照」と「緑響く」が頭の中で合成したかな
(上写真右)蓼科山(諏訪富士)。この山も八ヶ岳連峰に含まれる、きっとこの山の頂上からの景色はすごいんだろうな
昨年5月に国立近代美術館で開催された生誕100年東山魁夷展を見に行ったときのブログがこちら
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