散歩道でも、あちらこちらで春の花が見れるようになったきた
これはクロッカスかな。クロッカスってアヤメ科なんだ・・・
ここは花壇ではないのでまばらに咲いている。クロッカスは寒さにも強く丈夫な花らしいので誰かがいらなくなった球根を植えたのかな。
葉っぱよりも花が先に大きくなって頭でっかちな感じだけど、なかなかかわいい花だ。
しかもオレンジ色が春の雰囲気本当はほかの色のクロッカスもみたいんだけどね
これは春の七草の1つアブラナ科のナズナ。花の下についている実の形が三味線のバチによく似ていることからぺんぺん草やシャミセングサと呼ばれる。
白くて小さい花なので、次はもう少しアップで撮りたいね
次にシソ科のホトケノザ(仏の座)。葉っぱがちょっとシソって感じがする。
ホトケノザの後ろにナズナとオオイヌノフグリが写っているけど、ホトケノザの花をもうちょっとしっかり撮ればよかった
そして春の花の中ではかなり人気があるオオイヌノフグリ、ゴマノハグサ科。この小さなコバルトブルーの花が早春の田んぼや畑にびっしりと群れをなして咲いている光景はなかなかのもの
そのうち実も写真も撮ってみたい
下ばかり見ていると首が疲れるので上も見上げてみる。ミモザアカシアの明るい黄色い花がもう少しで咲き始めそう
ミモザアカシア(銀葉アカシア)はマメ科、かなり大きな木になるそうだ。マメ科は小さいと勝手に決めつけてはいけないようだ
青空に黄緑色の若葉と黄色の花が輝いて見える
ミモザと聞くと「ミモザサラダ」が目に浮かぶ人が多いかも。まさにタマゴの黄身を細かくふりかけたような姿
イタリアでは3月8日の国際婦人デー(イタリアではミモザの日とも言うらしい)に、このミモザの花を女性に贈るそうだ、さすがイタリア人はおしゃれだなぁ
今日2月25日は関東地方と中国四国地方、九州北部で春一番が吹いたという発表が気象庁からあった。関東地方では昨年より12日遅いそうだ
私は「春一番」と聞くとアントニオ猪木の物まねをする芸人を思い出す。彼は病気でICUに入院していたがアントニオ猪木本人からの見舞いで奇跡的に回復し退院したという話を聞いた。最近お笑い番組では見かけないけど、どうしているんだろうか・・・
(撮影 2010年2月)
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