3月5日の京王百草園の梅まつりの様子
園内のほぼ中央、松連庵(しょうれんあん)の前にある樹齢300年といわれる「寿昌梅(じゅしょうばい)」。たくさんのつっかえ棒がこの梅の木の長い歴史を物語っているようだ
いままで何枚も京王百草園の写真をアップしてきたけど、この寿昌梅の写真をアップしたのははじめてかもしれない。幹と枝がすごく広がっているので、どのように撮っていいのか今ひとつわからない
心字池越しの枝垂れ梅、奥にはお茶会や句会、歌会など催される三檪庵(さんれきあん)が見えている。
枝垂れ桜って風情がある風景をつくるね。
今回は紅千鳥という紅梅がきれいに咲いていて一際目を引いた
青空に映える紅色。
この紅千鳥はシベも紅色。なんだか色っぽい梅だ
園内に何本かある「思いのまま」も咲き始めた。
同じ枝に白と淡い紅色の花が咲いている。
逆光で光が透けた1枚だけ淡紅色の花びらもいいかな。
京王百草園の「思いのまま」は高幡不動尊のとは違って遅咲きだね。
さすが梅まつり、園内は梅見物の人で賑わっていた。ちょっと平均年齢高めですけど
カンザキアヤメ。園内は梅の桃色や紅色に囲まれていてこの紫色が目の休息になった。
「寿昌梅(じゅしょうばい)」の足下には福寿草もたくさん咲いている。
年明けから咲いているロウバイもまだ健在。いい香りを漂わせている
スイセンも健在。でもちょっと終わりかけかな・・・
「南高」という札が見える、梅干しで有名な南高梅なんだろうね。
美味しい梅干しが食べたい
見晴台からの景色はこんな感じ、春の賑やかさが出てきた
京王百草園の梅まつりは3月13日(日)まで。期間中の週末にはいろいろな催し物が予定されているが、梅まつりが終わったあとの静かな百草園もお勧め
この記事はbabathegiantさんのつながり企画「2011年、梅写真」に参加しています