高幡不動尊の山の頂上部分(高幡山)が高幡城跡で、そこから境内と反対側に下った場所に小さな広場があり、そこが高幡城の馬場跡だとされている。
数年前からその馬場跡周辺に彼岸花の植栽地が整備されつつある。
目標10万本の彼岸花を植栽するそうだ。
枯れてしまっているのは2週間ぐらい前に先に咲いてしまった花。
なぜズレて咲くのかよくわからないけど、すべての花が同時に咲けばかなりきれいになるだろう。
赤い彼岸花の中に黄色や白色がちらほらと・・・
黄色い彼岸花は、ショウキズイセン(鍾馗水仙)と呼ばれるけど、こうして見ると赤い彼岸花と違いはなく黄色い彼岸花でいいよね。
白い彼岸花の方は、彼岸花には赤い花と白い花もあると言われて同じ彼岸花にしているのにね。
赤い彼岸花がたくさん咲いている中で白い彼岸花が咲いているとアクセントになって良い。
彼岸花で有名な埼玉県日高市の巾着田でも、白い花が咲いているところは写真を撮る人が列をなすらしい。
こうやって写真を撮っていると、並んで待つ気持はよく分かる。
彼岸花ってちょっと不吉で忌み嫌われる感じがあるけど、白い花があると紅白でなんかおめでたい感じにもなるしね。