大きなクリスマスツリーが境内に飾られたらすごいだろうなぁと思うが、さすがにクリスマスは高幡不動尊には関係がない(毎年同じことを書いているような気もする)。
冬の日差しは強くはないが太陽が低いので静かな境内に長い影が延びる。
真横から照らされる感じになるので川の輝きも夏よりきれいに見える。
今シーズンのススキもそろそろ最後だね
私のブログとしては、もうちょっと色がほしいので散歩道で撮ったキンカン(金柑)。
人がすくなくて静かな境内に見えるが、実は新しい年を迎える準備で裏方さんが忙しそうに動いている。
作業関係の車両がウロウロするのもこの時期らしい光景。
賽銭箱のまわりは遠くから投げ込まれる賽銭がちゃんと入るように枠が作られていた。
ペンキのにおいが充満するなか、ほのほうちわ・おまもりの看板も取り付けられてあとは人手を待つばかり。
初詣の人の波を不動堂前からうまく横に流すためにこの時期に特設されるスロープ。
大晦日の夜から元旦の朝にかけて人の列で足下も見えないぐらいになる仁王門の段差もスロープでしっかり覆う。危ないからね
六地蔵さんの横は、大晦日の夜に除夜の鐘を撞く人が鐘楼に登るための通路になる。毎週散歩でお参りする割には除夜の鐘のタイミングでここに来たことはない
こういうお飾りが売られはじめると年末らしい雰囲気が高まる
散歩道の畑。ひょっと気の早い菜の花が咲いていた。
この時期だと「おでん」にしたら美味しそうな大根。
そしてブロッコリー。 サラダでもいいが、この時期だとやはりシチューに入れたのが美味しいかな。ピクルスにしたブロッコリーも結構好み。
上の3枚の共通点と言えば?そう、すべてアブラナ科の植物。
アブラナ科は野菜の代表選手で、大根、ブロッコリーのほか、 キャベツ、白菜、カリフラワーやカイワレダイコン、クレソン、ワサビもアブラナ科に属する。
ワサビがアブラナ科ってちょっと思いがけないが、アブラナ科の植物の特徴はツンと鼻をつくにおいがする酵素を含む細胞を持つことらしい。確かにダイコンおろしやカイワレダイコンはもちろん、菜の花のおひたしも、独特なツンとする辛みがあるね。