昭和記念公園の日本庭園。ここに来たのは6月の終わりに、清掃のため水がない池を見に来た時以来となる。
夏はあまり見るものが少ないけど、そろそろ秋らしいものを見ることができそうなので来てみた。
ちょっとだけ色づいているカエデがあるけど、やはりまだ早い。
昭和記念公園の日本庭園の紅葉は例年10月下旬から。
紅葉の時期にはこの清池軒の回りも色づいてくれる。
秋らしいと言えば、このコムラサキ(小紫)、クマツヅラ科の紫色の実。
こちらはシロシキブ(白式部)、クマツヅラ科の白い実。シロシキブはコムラサキの実が白い品種。
コムラサキの実が白い品種。
ムラサキシキブの実が白い品種がシロシキブで、コムラサキの実が白い品種は白実のコムラサキと呼ぶこともあるそうだ。
これはシュウメイギク(秋明菊)、キンポウゲ科。高幡不動尊で見るシュウメイギクは白い花だけど、ここは濃いピンク色。
この濃いピンク色の秋明菊は京都の貴船地方に多いことから貴船菊とも呼ばれるそうだ。
ここの花は近くで咲いてくれない・・・
橋の上から対岸みた清池軒。
下は2017年10月終わりに撮った写真。きちんと色づくとやはりきれい。
次にここに来るときは紅葉の時期かな。