カラッとして爽やかな週末となった東京多摩地区。あの猛暑はなんだったのか・・・
そんなちょっと秋の気分に合わせたのか、早くもヒガンバナ、ヒガンバナ科が咲いているのを見つけた。
この日見つけたのは上と下の2輪。
同じヒガンバナ科のキツネノカミソリは今が見頃。
でも、自然の中で咲いているので昭和記念公園のナツズイセンのような派手さはない。
夏の花、ヒオウギ、アヤメ科もまだまだ元気に咲いている。
上は大日堂前、下は弁天池のそばで咲いているヒオウギ。
この週末は、それほど水が恋しくなかったのに撮った(笑)
蓮と高砂百合。そしてススキ。着実に秋が近づいてきているのがうれしい。
ここでも秋を待っている花、シュウカイドウ(秋海棠)、シュウカイドウ科。
丸かった黄色いオシベが割れている。こういうものなのかな。
ヒヨドリバナ、キク科。ヒヨドリが鳴く頃に咲くことからついた名前らしいけど、高幡不動尊ではまたヒヨドリは鳴いていないと思う。
秋の七草のフジバカマ(藤袴)と同属なんだけど、ちょっと地味。
この日は第三日曜日恒例の「ござれ市」。例年、猛暑を覚悟する時期だけどこの日は爽やか。
その割には人出が少ないかも・・・
秋の気配はこんなところにも。
この爽やかも週明けには終わって、週の後半に台風19・20号が通過した後はまた猛暑が戻ってくるそうだ。戻って来なくてもいいのに。