散歩写真(vol.135)ゴールデンウィークは好天が続き、高幡不動尊前のハナミズキが輝いて見えた
白い花のハナミズキの間に濃いピンク色のハナミズキが混じって、なんだか不思議な立体感を生んでいる
高幡不動尊の境内を出たところの道路から撮ったので、ハナミズキの奥は赤いノボリ、桃色は八重桜、さらに新緑も入って色が混乱気味
ハナミズキ(花水木)はミズキ科。北アメリカ原産で秋になる真っ赤な実もきれい
ここの白い花のハナミズキと濃いピンクのハナミズキをアップで
別名はアメリカ山法師。同じミズキ科に良く似た白い花を咲かせるヤマボウシ(山法師)という花木があるので、ちょっとややこしい
スイカズラ科のオオデマリ(大手鞠)。
上はまだ花が白くなる前の段階だけど、この状態でもアジサイ(特に薄緑色のアナベル)に似ている。
下は数日後に撮ったもの。花が白くなると遠目では白いアジサイと見分けがつかないぐらい似ている
ちなみにオオデマリもアジサイも花のように見えているのはガク(萼)で花ではないそうだ。いつものことながら細かな話なんだけどね
春先からずっと気になって撮っている夏みかん。いまだ衰えずって感じでなっている。背景には八重桜がきれいに咲いていた
これはバラ科で果実の成分がノドに良いとされるカリン(花梨)の花。ちょうどテントウ虫がいた
このカリンの木は秋になると枝の太さに似合わないぐらい大きな実をつける。でもあまり食用には向かないらしく、実はいつまでもそのままの状態になっている。
上の夏みかん、いまだに誰も採らずにずっと実をつけたままってことは、あまり美味しくないってことかな・・・