青空に輝くススキも秋の風景。前回はコスモス一色の写真だったけど、今回はそれ以外の秋の様子
秋の昭和記念公園はシオン(紫苑)も見頃だった。
シオンはキク科。コスモスもキク科だから秋の日本はやっぱりキク科がメインかな
蝶がたくさん。コスモスの花にもいたツマグロヒョウモンかな?タテハチョウの仲間かもしれない。
これは何かな。蝶の種類はよくわからないなぁ
上の写真の蝶がヒメアカタテハで、下の写真の蝶はツマグロヒョウモンの♂だそうです。komoさんありがとうございました
これはシソ科のシモバシラ(霜柱)。冬になると枯れた茎の根元に「霜柱」のような氷の結晶ができることからこの名になったそうだ。一度見てみたいけど真冬の早朝だけ見られる現象なので・・・無理かな
別名ゆきよせそう(雪寄草)
逆光で輝いてみえるこの花はキンポウゲ科のイヌショウマ(犬升麻)。
薬用になるサラシナショウマに似ているけど、薬用にならないからつけられた名前だそうだ。こういう半分八つ当たりみたいなネーミングはやめようよ
キンモクセイのようないい香りがする白い花。これはあまり見たことがないギンモクセイ(銀木犀)かと思ったら、同じモクセイ科のヒイラギモクセイ(柊木犀)のようだ。
このヒイラギモクセイはギンモクセイとヒイラギの雑種とされ、公園や庭木としてよく栽培されているそうだ。確かに花の香りはギンモクセイ、ギザギザのある葉っぱはヒイラギだね
じっととまっていた赤とんぼ、これも秋らしい光景。
今年はまだあまり飛んでいないような・・・
この日、昭和記念公園では、何かのグループがいろいろなオブジェを造るイベントのようなものをやっていたようだ。イベントのことはよくわからないけど、ちょっと微笑ましいオブジェがたくさん
これは魚釣り。この大きさだと、このまま釣り上げると逆に魚に食べられそう
これは公園でサッカーをやっている集団かな
秋の公園はいろいろ楽しいものを見ることができるね
最後はまたまたきれいなススキ。でも実はこの上の写真も最初の写真もススキではなくパンパスグラス、和名はシロガネヨシ。ススキよりも花穂のボリュームがあって写真写りがいいのがありがたい。